特許
J-GLOBAL ID:201703016159329161

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-130930
公開番号(公開出願番号):特開2017-017827
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】温度センサの個数を減らしつつ、過熱している相部を特定できる電子装置を提供すること。【解決手段】電子装置100は、U相部20a、V相部20b、W相部20cを含む出力部20と、出力部20の温度に応じた検出信号を出力する第1温度センサ31及び第2温度センサ32とを有している。各相部20a〜20cは、上下二つのスイッチング素子201〜206を有している。第1温度センサ31は、U相部20aとV相部20bとの挟まれた位置に配置されている。第2温度センサ32は、V相部20bとW相部20cとの挟まれた位置に配置されている。そして、電子装置100は、第1温度センサ31及び第2温度センサ32の検出信号に基づいて、各相部20a〜20cのうち過熱している相部を特定する制御部40を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出力部(20〜25)と、 前記出力部の温度に応じた検出信号を出力する温度センサ(31〜33)と、を有する電子装置であって、 前記出力部は、直列に接続されオンオフ動作を行う上下二つのスイッチング素子(201〜208、201a〜206a)を含む相部(20a〜20d)を三つ以上有し、 前記温度センサは、前記相部の数よりも一つ少なく、前記相部間に一つずつ配置され、 さらに、全ての前記検出信号に基づいて全ての前記相部のうち過熱している前記相部を特定する制御部(40)と、を備えていることを特徴とする電子装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (13件):
5H770BA02 ,  5H770DA03 ,  5H770DA05 ,  5H770DA41 ,  5H770GA20 ,  5H770HA06X ,  5H770HA12X ,  5H770HA19X ,  5H770LA04X ,  5H770LB09 ,  5H770QA01 ,  5H770QA08 ,  5H770QA40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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