特許
J-GLOBAL ID:201203001828556603

過熱保護装置および過熱保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-142578
公開番号(公開出願番号):特開2012-010457
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】定電流回路の数を少なくして回路規模、回路消費電流を極力抑制しながら精度良く温度検出でき、パワースイッチング素子を過熱から保護できるようにする。【解決手段】定電流回路5aが1つの定電流源により構成されており、各温度検出素子4(4u、4v、4w)の全てに通電可能に構成されている。温度検出回路5bは、通電制御回路6によりスイッチ5c(5cu、5cv、5cw)のいずれか1つのスイッチがオンとされることで温度検出素子4(4u、4v、4w)に通電することでスイッチング素子2(2uu、2vu、2wu)の温度を検出できるようになり、スイッチング素子2(2uu、2ud、2vu、2vd、2wu、2wd)を過熱から保護できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のパワースイッチング素子を組み合わせて構成され当該パワースイッチング素子に駆動信号が印加されることに応じて負荷を駆動する負荷駆動制御装置について前記パワースイッチング素子の温度に応じて当該パワースイッチング素子を過熱から保護する過熱保護装置において、 前記複数のパワースイッチング素子のうち2個以上のパワースイッチング素子に対応してそれぞれ構成された複数の温度検出素子と、 前記複数の温度検出素子に電気的に接続された温度検出回路と、 前記温度検出回路が温度を検出するときに前記複数の温度検出素子の全てに電流を通電可能な1の定電流回路と、 前記温度検出回路が前記温度検出素子により前記パワースイッチング素子の温度を検出するときに当該パワースイッチング素子に対応した温度検出素子に通電を切り替えるスイッチング手段とを備え、 前記温度検出回路の検出結果に基いて前記パワースイッチング素子を過熱から保護する制御回路とを備えたことを特徴とする過熱保護装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (8件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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