特許
J-GLOBAL ID:201703016394086420

圧力センサ、圧力センサシステム、マイクロフォン、血圧センサ及びタッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029093
公開番号(公開出願番号):特開2017-146237
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】感度を向上できる圧力センサを提供する。【解決手段】実施形態の圧力センサは、膜部、第1センサ部、第1構造体を含む。膜部は、表面を有し変形可能である。第1センサ部は、表面の外縁の第1部分から離れた表面の一部に固定される。第1センサ部は、複数の第1検知素子を含む。複数の第1検知素子は、第1磁性層と、第1対向磁性層と、第1非磁性中間層と、を含む。第1構造体は、複数の第1検知素子の並ぶ方向に沿って第1センサ部と並ぶ。第1構造体は、第1構造体層と、第1対向構造体層と、第1中間構造体層と、を含む。第1構造体層は、第1対向構造体層の電位と同じ電位、及び、第1対向構造体層に対するフローティング電位の少なくともいずれかを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面を有し変形可能な膜部と、 前記表面の外縁の第1部分から離れた前記表面の一部に固定された第1センサ部であって、前記第1センサ部は、前記表面に沿って並ぶ複数の第1検知素子を含み、前記複数の第1検知素子のそれぞれは、第1磁性層と、第1対向磁性層と、前記第1磁性層と前記第1対向磁性層との間に設けられた第1非磁性中間層と、を含む、前記第1センサ部と、 前記複数の第1検知素子の前記並ぶ方向に沿って前記第1センサ部と並ぶ第1構造体であって、前記第1構造体は、第1構造体層と、第1対向構造体層と、前記第1構造体層と前記第1対向構造体層との間に設けられた第1中間構造体層と、を含み、前記第1構造体層は、前記第1対向構造体層の電位と同じ電位、及び、前記第1対向構造体層に対するフローティング電位の少なくともいずれかを有する、前記第1構造体と、 を備えた圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 5/16 ,  G01L 1/12 ,  G01L 9/16
FI (3件):
G01L5/16 ,  G01L1/12 ,  G01L9/16
Fターム (11件):
2F051AA21 ,  2F051AB05 ,  2F051AB09 ,  2F051DA03 ,  2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE11 ,  2F055FF11 ,  2F055GG16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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