特許
J-GLOBAL ID:201703016945716047
液体ブロー成形による容器製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 片岡 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072571
公開番号(公開出願番号):特開2017-177743
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ブロー成形型の可動型部で膨張変形したプリフォームを押圧して容器を成形する場合に容器を安定して成形することができる液体ブロー成形による容器製造方法を提案する。【解決手段】ブロー成形型11の可動型部11bによる膨張変形したプリフォームPFの押圧によりプリフォームPFの内部の圧力が上昇し始めるタイミングでプリフォームPFの内部から液体Lを回収して、その圧力の上昇を抑制又は阻止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
樹脂製のプリフォームの内部に加圧した液体を供給してプリフォームをブロー成形型のキャビティの内面に沿った形状の容器に成形する液体ブロー成形による容器製造方法であって、
前記ブロー成形型として、前記キャビティの内面の一部を形成する本体型部と、前記キャビティの内面の他の一部を形成する可動型部とを備えるものを用い、
前記本体型部の内部に配置した前記プリフォームの内部に加圧した液体を供給して前記プリフォームを膨張変形させる膨張変形工程と、
前記本体型部に対して前記可動型部を膨張変形した前記プリフォームに向かう方向に相対移動することで前記プリフォームを前記可動型部によって押圧すると共に、該押圧によって前記プリフォームの内部の圧力が上昇し始めるタイミングで前記プリフォームの内部から液体を回収することで、その圧力の上昇を抑制又は阻止する押圧工程と、を有することを特徴とする液体ブロー成形による容器製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208AR02
, 4F208LA09
, 4F208LG03
, 4F208LG28
, 4F208LN03
, 4F208LN04
, 4F208LN26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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特開平4-131220
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ブロー成形装置及び容器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-217260
出願人:株式会社吉野工業所
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特開平4-131220
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