特許
J-GLOBAL ID:201703016978598589

放射線撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-129199
公開番号(公開出願番号):特開2017-012242
出願日: 2015年06月26日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】AECを高精度化するのに有利な技術を提供する。【解決手段】複数のセンサと駆動部と読出部と制御部とを備える放射線撮像装置であって、前記制御部は、放射線の照射の開始後、前記複数のセンサのうちの第1センサを前記駆動部により駆動しながら前記第1センサの信号を前記読出部により読み出して該信号をモニタし、該モニタされた信号を累積加算する第1制御と、該累積加算により得られた演算値が目標値に達したことに応じて前記放射線の照射を終了させる第2制御と、前記放射線の照射が終了された後、前記複数のセンサのそれぞれを前記駆動部により駆動しながら該それぞれの信号を前記読出部により読み出す第3制御とを行い、前記制御部は、前記第1制御での前記モニタの周期を、前記目標値および前記放射線の照射が開始されてからの経過時間に基づいて変更する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のセンサと、前記複数のセンサを駆動する駆動部と、前記駆動部により駆動された各センサから信号を読み出す読出部と、制御部とを備える放射線撮像装置であって、 前記制御部は、 前記複数のセンサに対する放射線の照射が開始された後、前記複数のセンサのうちの第1センサを前記駆動部により駆動しながら前記第1センサの信号を前記読出部により読み出すことにより前記第1センサの信号をモニタし、該モニタされた前記第1センサの信号を累積加算する第1制御と、 前記第1制御において前記累積加算により得られた演算値が目標値に達したことに応じて、前記放射線の照射を終了させるための制御信号を出力する第2制御と、 前記第2制御により前記放射線の照射が終了された後、前記複数のセンサのそれぞれを前記駆動部により駆動しながら前記複数のセンサのそれぞれの信号を前記読出部により読み出す第3制御と、 を行い、 前記制御部は、前記第1制御での前記モニタの周期を、前記目標値および前記放射線の照射が開始されてからの経過時間に基づいて変更する ことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 320Z
Fターム (10件):
4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA19 ,  4C093FA45 ,  4C093FA52 ,  4C093FC04 ,  4C093FD09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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