特許
J-GLOBAL ID:201703017200697357
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-177562
公開番号(公開出願番号):特開2017-055552
出願日: 2015年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】モータの温度上昇によりモータへの印加電圧が上昇する場合に、電流指令値を適切に補正する。【解決手段】モータ制御装置100は、インバータ50に接続され、トルク指令値Trqに基づいてインバータ50の出力電圧を制御することでモータ30を制御する。モータ制御装置100において、電流指令生成部105は、トルク指令値Trqに基づいてd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を演算する。電圧指令生成部101は、d軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*に基づいてインバータ50の出力電圧を制御するためのd軸電圧指令値Vd*およびq軸電圧指令値Vq*を演算する。電圧飽和抑制部104は、モータ30の温度上昇によりモータ30への印加電圧が上昇する場合に、d軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を補正してインバータ50の出力電圧を制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石を界磁源とするモータを駆動するためのインバータに接続され、入力されたトルク指令値に基づいて前記インバータの出力電圧を制御することで前記モータを制御するモータ制御装置であって、
前記トルク指令値に基づいて電流指令値を演算する電流指令生成部と、
前記電流指令値に基づいて前記インバータの出力電圧を制御するための電圧指令値を演算する電圧指令生成部と、
前記モータの温度上昇により前記モータへの印加電圧が上昇する場合に、前記電流指令値を補正して前記インバータの出力電圧を制限する電圧飽和抑制部と、を備えるモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 6/08
, H02P 27/06
FI (3件):
H02P5/408 C
, H02P6/02 371E
, H02P7/63 303V
Fターム (28件):
5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505FF08
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ25
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H505LL45
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA01
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560TT15
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特許第5292995号
-
電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-216781
出願人:本田技研工業株式会社
-
電気車の制御装置および制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-161343
出願人:株式会社日立製作所
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