特許
J-GLOBAL ID:201703017224404504
パーキングロック装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-180212
公開番号(公開出願番号):特開2017-053479
出願日: 2015年09月11日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】パーキングロック解除機構の操作によるパーキングロック機構の非パーキングロック位置への切換えの際に、切換位置検出装置の異常と誤って判定されることを防止する。【解決手段】シフト用コンピュータ98によれば、パーキングロック解除機構が操作されたか否かを判定する操作判定部114を含み、パーキングロック解除機構の操作によってパーキングロック機構37が非パーキングロック位置へ切り換えられたと判定された場合には、電動アクチュエータ46へ指令したパーキングロック機構37の切換位置と、シフトセンサ106により検出された制御軸64の回転角度から判定されたシフトセンサ信号値が示すパーキングロック機構37の切換位置と、が不一致であることに基づく第2センサ異常判定部126によるシフトセンサ106の異常判定を禁止する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アクチュエータによりパーキングロック位置と非パーキングロック位置とに切換可能なパーキングロック機構と、前記パーキングロック機構と機械的に連結され、手動操作によって前記パーキングロック機構のパーキングロック位置を非パーキングロック位置へ切り換えるパーキングロック解除機構と、前記パーキングロック機構の切換位置を検出する切換位置検出装置と、を備えるパーキングロック装置の、制御装置であって、前記アクチュエータへ指令した切換位置と前記切換異位置検出装置により検出された切換位置との不一致に基づく前記切換位置検出装置の異常判定を行う異常判定部と、前記パーキングロック解除機構が操作されたか否かを判定する操作判定部と、前記操作判定部により前記パーキングロック解除機構が操作されたと判定された場合には、前記異常判定部による前記切換位置検出装置の異常判定を禁止する異常判定禁止部と、を含むことを特徴とするパーキングロック装置の制御装置。
IPC (6件):
F16H 63/34
, F16H 61/28
, B60T 1/06
, B60T 7/06
, F16H 59/02
, F16H 61/12
FI (6件):
F16H63/34
, F16H61/28
, B60T1/06 G
, B60T7/06 C
, F16H59/02
, F16H61/12
Fターム (33件):
3D124AA12
, 3D124BB02
, 3D124CC14
, 3D124CC28
, 3D124DD35
, 3D124DD42
, 3D124DD52
, 3J067AA01
, 3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067BA56
, 3J067BA58
, 3J067CA02
, 3J067CA07
, 3J067CA08
, 3J067DB32
, 3J067FA57
, 3J067FA84
, 3J067FB42
, 3J067FB45
, 3J067FB76
, 3J067GA01
, 3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA51
, 3J552PB10
, 3J552QA10C
, 3J552QB07
, 3J552QC08
, 3J552QC10
, 3J552TB13
, 3J552VA63X
引用特許:
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