特許
J-GLOBAL ID:201703017460341904

共重合体及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281775
公開番号(公開出願番号):特開2014-125510
特許番号:特許第6055304号
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系モノマー(a)由来の構成単位(A)と、不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系モノマー(b)由来の構成単位(B)と、加水分解性モノマー(c)由来の構成単位(C)と、不飽和カルボン酸系モノマー(d)由来の構造単位(D)とを含む共重合体であって、 該不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系モノマー(a)は、下記一般式(i): Y1O(R1O)nR2 (i) (式中、Y1は、炭素原子数3〜8のアルケニル基を表す。R1Oは、同一又は異なって、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表す。nは、R1Oで表されるオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、111〜300の数である。R2は、水素原子又は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。)で表され、 該不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系モノマー(b)は、下記一般式(ii): Y2O(R3O)mR4 (ii) (式中、Y2は、炭素原子数3〜8のアルケニル基を表す。R3Oは、同一又は異なって、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表す。mは、R3Oで表されるオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1〜280の数であり、n-m≧20を満たす。R4は、水素原子又は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。)で表され、 該加水分解性モノマー(c)は、下記一般式(iii): (式中、R5、R6及びR7は、水素原子又は炭素原子数1〜18の炭化水素基を表す。R8Oは、同一又は異なって、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表す。lは、R8Oで表されるオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、0〜300の数である。R9は、水素原子又は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。ただし、l=0の場合、R9は、炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。)で表され、 該不飽和カルボン酸系モノマー(d)は、(メタ)アクリル酸又はその塩であり、 該共重合体は、構成単位(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%中に占める構成単位(C)の含有割合が8.7〜27質量%であることを特徴とする共重合体。
IPC (5件):
C08F 290/06 ( 200 6.01) ,  C04B 24/26 ( 200 6.01) ,  C04B 28/02 ( 200 6.01) ,  C08G 65/48 ( 200 6.01) ,  C08F 299/02 ( 200 6.01)
FI (8件):
C08F 290/06 ,  C04B 24/26 B ,  C04B 24/26 F ,  C04B 24/26 E ,  C04B 24/26 H ,  C04B 28/02 ,  C08G 65/48 ,  C08F 299/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る