特許

J-GLOBAL ID：201703017502729940

多能性(pluripotency)を有する幹細胞の培養方法

発明者： 紀ノ岡 正博 ,  金 美海 ,  藤永 由佳子 ,  菅原 庸
出願人/特許権者： 国立大学法人大阪大学
代理人 (1件)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013084932
公開番号（公開出願番号）：WO2014-104207
出願日： 2013年12月26日
公開日（公表日）： 2014年07月03日
要約：

多能性を有する幹細胞の培養中のコロニーに発生する未分化状態を脱した細胞を除去できる方法の提供。一態様において、多能性を有する幹細胞の培養方法であって、細胞間接着を阻害可能な物質の存在下で細胞培養することを含む方法に関する。その他の態様において、多能性を有する幹細胞の培養中に発生した又は発生しうる未分化状態を脱した細胞を除去する方法であって、細胞間接着を阻害可能な物質の存在下で細胞培養することを含む方法に関する。その他の態様において、多能性を有する幹細胞の未分化状態を維持する方法であって、細胞間接着を阻害可能な物質の存在下で細胞培養することを含む方法に関する。

請求項（抜粋）：

多能性(pluripotency)を有する幹細胞の培養方法であって、細胞間接着を阻害可能な物質の存在下で細胞培養することを含む、方法。

IPC (4件)：

C12N 5/07 ,  C12N 5/071 ,  C07K 14/33 ,  C12N 5/10

FI (4件)：

C12N5/00 202 ,  C12N5/00 202A ,  C07K14/33 ,  C12N5/00 102

Fターム (17件)：

4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC12 ,  4B065BB36 ,  4B065BB40 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA83 ,  4H045EA50 ,  4H045EA60 ,  4H045FA71