特許

J-GLOBAL ID：201703017605159786

透明導電膜の製造方法

発明者： 菅沼 克昭 ,  能木 雅也 ,  菅原 徹 ,  酒 金▲てい▼ ,  古賀 大尚 ,  内田 博 ,  原 真尚 ,  中澤 恵理
出願人/特許権者： 国立大学法人大阪大学 ,  昭和電工株式会社
代理人 (2件)： 在原 元司 ,  竹居 信利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-229572
公開番号（公開出願番号）：特開2017-098099
出願日： 2015年11月25日
公開日（公表日）： 2017年06月01日
要約：

【課題】電磁波の直線透過性(透明性)、耐腐食性を向上できる透明導電膜の製造方法を提供する。【解決手段】透明基板の一方の主面上に、金属ナノワイヤの分散液を塗布し、塗布された金属ナノワイヤの分散液から分散媒を蒸発させて乾燥させることにより金属ナノワイヤの網目構造を形成し、上記金属ナノワイヤの網目構造の上に、金属化合物と分子内にアミノ基と水酸基を有する化合物とを有機溶媒に混合した前駆体溶液を塗布し、前駆体溶液を400°Cを超えない条件下で乾燥させることにより透明導電膜を製造する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

透明基板の一方の主面上に、金属ナノワイヤの分散液を塗布し、 前記塗布された金属ナノワイヤの分散液から分散媒を蒸発させて乾燥させることにより金属ナノワイヤの網目構造を形成し、 前記金属ナノワイヤの網目構造の上に、金属化合物と分子内にアミノ基と水酸基を有する化合物とを有機溶媒に混合した前駆体溶液を塗布し、 前記前駆体溶液を400°Cを超えない条件下で乾燥させることを特徴とする透明導電膜の製造方法。

IPC (5件)：

H01B 13/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 3/24 ,  B32B 15/02 ,  G06F 3/041

FI (8件)：

H01B13/00 503B ,  B32B7/02 103 ,  B32B7/02 104 ,  B32B3/24 Z ,  B32B15/02 ,  G06F3/041 400 ,  G06F3/041 495 ,  G06F3/041 660

Fターム (33件)：

4F100AA17A ,  4F100AB00A ,  4F100AB00B ,  4F100AB12A ,  4F100AB13A ,  4F100AB18A ,  4F100AB19A ,  4F100AB20A ,  4F100AB21A ,  4F100AB22A ,  4F100AG00 ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DE03B ,  4F100DG01B ,  4F100EH46A ,  4F100EH46B ,  4F100EJ42A ,  4F100EJ86A ,  4F100EJ86B ,  4F100GB41 ,  4F100JB01 ,  4F100JG01B ,  4F100JG04 ,  4F100JN01C ,  4G047AA03 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD02 ,  5G323BA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 透明導電膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-153310   出願人：シャープ株式会社
• 透明電極及び該透明電極を有する有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-228067   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 有機光電変換素子、及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-284055   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 金属酸化物膜およびその形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-242443   出願人：シャープ株式会社