特許
J-GLOBAL ID:201703017613130444

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191337
公開番号(公開出願番号):特開2016-215037
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】特別入賞口の開放契機となり得る入球口への入球時に、互いに異なる複数の内部処理が所望の実行確率で実行され得る遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機(1)では、開閉部材(23)によって開閉される入球口(第2始動口21)への入賞球が、その入球口内に配された電動式の可動部材(68)によって第1通路(76)又は第2通路(78)に振り分けられる。第1通路に配された第1遊技球検知手段(21a)に遊技球が検知されると、予め定められた第1処理が実行され、第2通路に配された第2遊技球検知手段(21b)に遊技球が検知されると、第1処理とは異なる第2処理が実行される。演出モード制御手段(演出制御用マイコン91)は、特定の条件の成立(時短付の大当たり)により付与される入球容易状態の種類(時短状態A、B、C)に応じて異なる演出モード(演出モードA、B、C)に制御する。【選択図】図49
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に配された入球口と、 開状態と閉状態とをとり得て前記入球口への遊技球の入球し易さを変化させる開閉部材と、 前記入球口に入球した遊技球が通過する共通路と、 前記共通路から分岐する第1通路および第2通路と、 前記共通路と前記第1通路および前記第2通路との分岐部に設けられ、第1状態にあるときには前記第1通路へ遊技球を通過させ、第2状態にあるときには前記第2通路へ遊技球を通過させる可動部材と、 所定の作動開始タイミングになると、前記可動部材を所定の作動パターンにて作動させる可動部材制御手段と、 所定の開放条件が成立すると、予め定められた1又は複数の開放パターンのうちのいずれかにて前記開閉部材を開放させる補助遊技を行う補助遊技実行手段と、 前記第1通路を通過する遊技球を検知可能な第1遊技球検知手段と、 前記第2通路を通過する遊技球を検知可能な第2遊技球検知手段と、 前記第1遊技球検知手段による遊技球の検知に基づいて、予め定められた第1処理を実行する第1処理実行手段と、 前記第2遊技球検知手段による遊技球の検知に基づいて、前記第1処理とは異なる第2処理を実行する第2処理実行手段と、 特定の条件の成立により、遊技状態を非入球容易状態よりも前記入球口への入球が容易な入球容易状態に制御可能な入球容易状態制御手段と、 前記遊技状態に応じて、異なる演出モードに制御することが可能な演出モード制御手段と、を備え、 前記入球容易状態には、複数の入球容易状態があり、 前記開放パターンには、前記入球口へ入球した遊技球の前記第1通路への通過率が異なる複数の開放パターンがあり、 前記入球容易状態制御手段は、当選した大当たりの種類に基づいて前記複数の入球容易状態の種類の中から選択された入球容易状態に制御するものであり、 前記補助遊技実行手段は、前記複数の開放パターンのうち前記入球容易状態の種類に応じた開放パターンにて前記開閉部材を開放させるものであり、 前記演出モード制御手段は、 遊技状態が前記入球容易状態に設定されている場合に、設定されている入球容易状態の種類に対応した演出モードに制御することが可能なことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (12件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB52 ,  2C088EB62 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA79
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-240326   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-082543   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-007670   出願人:タイヨーエレック株式会社
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