特許
J-GLOBAL ID:201703017632353241
アルコール感が緩和されたアルコール飲料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 有馬 昌広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-236891
公開番号(公開出願番号):特開2017-099354
出願日: 2015年12月03日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】麦芽或いは麦類を使用しない非発酵又は発酵アルコール飲料において、アルコール飲料の本来の香味と外観の特徴を失わず、苦味やバーニング感といったアルコールに起因する独特の香味を緩和させたアルコール飲料を製造する方法を提供すること。【解決手段】アルコール飲料製造原料として麦芽或いは麦類を使用しない非発酵又は発酵アルコール飲料の製造において、5-HMF或いは5-HMF含有の糖類の加熱処理物を添加することにより、アルコール感が緩和されたアルコール飲料を製造する方法からなる。本発明のアルコール飲料は、アルコール飲料の本来の香味の特徴を失わず、苦味やバーニング感といったアルコールに起因する独特の香味と外観が効果的に緩和されたアルコール飲料であり、本発明は優れたアルコール感と香味とを有する発酵又は発酵アルコール飲料を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルコール飲料製造原料として麦芽或いは麦類を使用しない非発酵又は発酵アルコール飲料の製造において、5-ヒドロキシメチルフルフラール或いは5-ヒドロキシメチルフルフラール含有の糖類の加熱処理物を添加することを特徴とする、アルコール感が緩和されたアルコール飲料の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B115LH01
, 4B115LH03
, 4B115LH11
, 4B115LP02
引用特許:
引用文献:
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