特許

J-GLOBAL ID：201703017979626965

Al-Mg-Si系合金板の製造方法

発明者： 西森 秀樹 ,  籠重 眞二 ,  谷口 和章 ,  山ノ井 智明
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (3件)： 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-067357
公開番号（公開出願番号）：特開2017-179454
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】高い導電率と良好な加工性を有しつつ高い強度を有するAl-Mg-Si系合金板の製造方法を提供する。【解決手段】Al-Mg-Si系合金鋳塊に熱間圧延、冷間圧延を順次実施する合金板の製造方法において、 熱間圧延終了直後のAl-Mg-Si系合金板の表面温度を230°C以下とし、熱間圧延終了後であって冷間圧延終了前に200°C以上400°C未満の温度で熱処理を行う。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

Al-Mg-Si系合金鋳塊に熱間圧延、冷間圧延を順次実施する合金板の製造方法であって、 熱間圧延終了直後のAl-Mg-Si系合金板の表面温度が230°C以下であり、熱間圧延終了後であって冷間圧延終了前に200°C以上400°C以下の温度で熱処理を行うAl-Mg-Si系合金板の製造方法。

IPC (5件)：

C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  B21B 3/00 ,  B21B 1/22

FI (5件)：

C22F1/05 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06 ,  B21B3/00 J ,  B21B1/22 K

Fターム (9件)：

4E002AD02 ,  4E002AD04 ,  4E002AD05 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002BD07 ,  4E002BD09 ,  4E002CA08 ,  4E002CB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-118280   出願人：古河スカイ株式会社
• Al-Mg-Si系合金板の製造方法およびAl-Mg-Si系合金板、ならびにAl-Mg-Si系合金材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-052621   出願人：昭和電工株式会社
• Al-Mg-Si系合金板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-067358   出願人：昭和電工株式会社