特許
J-GLOBAL ID:201703018068052453

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017604
公開番号(公開出願番号):特開2017-136529
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】物性の異なる複数種類の液体を吐出対象として所望の液体吐出性能を実現することができる液体吐出装置を提供する。【解決手段】吐出ノズル装着部9に装着された加圧部材11と、吐出ノズル装着部9に着脱自在であって貯留室Sとなる開口部16aを備え、第1のスペーサ16Aと第2のスペーサ16Bより成るスペーサと、開口部16aを塞ぐ状態でスペーサに装着され、貯留室Sに液体を導入する導入流路23と液体を外部へ吐出する吐出流路を備えたノズル部材17とを備え、貯留室Sの液体を加圧部材11によって加圧して吐出する構成の液体吐出装置において、第1のスペーサ16Aと第2のスペーサ16Bの組み合わせによって、設計情報によって規定される貯留室Sの定格容積VRの調整を行い、吐出対象の液体の物性に基づいて、第1のスペーサ16Aと第2のスペーサ16Bの組み合わせを決定する様に構成された液体吐出装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
貯留室の液体を加圧することにより液体を吐出する液体吐出装置であって、 ヘッド本体部と、 前記ヘッド本体部に往復移動可能に装着された加圧部材と、 前記ヘッド本体部に着脱自在な所定の厚みを有する板状部材であって前記貯留室となる開口部を備えたスペーサと、 前記開口部を塞ぐ状態で前記スペーサを介して前記ヘッド本体部に装着され、前記貯留室に液体を導入する導入流路と、前記貯留室の液体を外部へ吐出する吐出流路を備えたノズル部材と、 前記加圧部材を往復移動させて前記貯留室の容積を変化させることにより前記吐出流路から液体を吐出させる駆動部と、を備え、 前記スペーサが、第1のスペーサと少なくとも1つの第2のスペーサによって構成されており、前記第1のスペーサと前記第2のスペーサの組み合わせによって、設計情報によって規定される前記貯留室の定格容積の調整を行うように構成した、液体吐出装置。
IPC (3件):
B05C 5/00 ,  B05C 11/10 ,  B41J 2/14
FI (4件):
B05C5/00 101 ,  B05C11/10 ,  B41J2/14 607 ,  B41J2/14 307
Fターム (14件):
2C057AG34 ,  2C057BA04 ,  2C057BA07 ,  2C057BA14 ,  4F041AA04 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA34 ,  4F042AA06 ,  4F042BA02 ,  4F042CB03 ,  4F042CB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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