特許
J-GLOBAL ID:201703018135248945

偽造防止用媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤枡 裕実 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介 ,  立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190950
公開番号(公開出願番号):特開2017-061151
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】 厚さの薄い支持基材上に所望のサイズや輪郭の形状のマーカーを形成することができる偽造防止用媒体の製造方法を提供する。【解決手段】 剥離基材14上にマーカー12を形成し、このマーカー12を形成した剥離基材14から剥離基材14より厚さの薄い支持基材11にマーカー12を転写することにより、剥離基材14より厚さの薄い支持基材11上に所望のサイズや輪郭の形状のマーカー12を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
拡大して観察されることで輪郭の形状が識別可能であるマーカーが、一方の面に形成された剥離基材を準備するマーカー形成基材準備工程と、 前記剥離基材より厚さの薄い支持基材を準備する支持基材準備工程と、 前記剥離基材の前記一方の面、または前記支持基材の一方の面に硬化性樹脂を含む硬化性樹脂層形成用材料を配置して、硬化性樹脂層を形成する硬化性樹脂層形成工程と、 前記硬化性樹脂層を介して前記剥離基材と前記支持基材とを対向させて積層する積層工程と、 前記硬化性樹脂層を硬化させることにより、前記硬化性樹脂層と前記支持基材とを接着させる硬化工程と、 前記剥離基材から、前記マーカーを有する前記支持基材を剥離して、前記マーカーを前記支持基材に転写する転写工程とを有することを特徴とする偽造防止用媒体の製造方法。
IPC (3件):
B44C 1/17 ,  B42D 25/40 ,  G03F 7/40
FI (4件):
B44C1/17 M ,  B42D15/10 402 ,  B44C1/17 N ,  G03F7/40
Fターム (24件):
2C005HA02 ,  2C005HA09 ,  2C005JB21 ,  2C005KA01 ,  2C005LA14 ,  2H196AA30 ,  2H196BA05 ,  2H196HA07 ,  3B005EA02 ,  3B005EB01 ,  3B005EB03 ,  3B005EB09 ,  3B005EC25 ,  3B005FA04 ,  3B005FB23 ,  3B005FB25 ,  3B005FB33 ,  3B005FB37 ,  3B005FE20 ,  3B005FF01 ,  3B005FF10 ,  3B005FG08Z ,  3B005FG09Z ,  3B005GB05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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