特許
J-GLOBAL ID:201703018191153493

鋳造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011838
公開番号(公開出願番号):特開2014-140878
特許番号:特許第6095379号
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金型内のキャビティを減圧した後、該キャビティに溶湯を充填し、その後、前記金型内に形成された挿通孔内を摺動可能な押出しピンを前記キャビティ側に突出させることで、鋳造製品を離型させる鋳造用金型において、 前記キャビティ側とは反対側を背面側としたときに、前記挿通孔は、 前記金型の最も前記キャビティ側に形成されて前記押出しピンの突出方向の先端部が摺動可能に挿通される第1摺動部と、 該第1摺動部の前記背面側に形成されて前記第1摺動部よりも断面積が大きい遊嵌部と、 該遊嵌部の前記背面側に形成されて前記第1摺動部と略同径であり、且つ前記押出しピンが摺動可能に挿通される第2摺動部と、を含んで構成され、 前記金型内には、前記遊嵌部に連通して該遊嵌部内を減圧する減圧路が形成され、 前記第2摺動部は、前記金型の最も背面側に形成され、 前記第2摺動部は、円筒状のブッシュを備え、該ブッシュの内周面で前記押出しピンを摺動可能に保持し、 前記ブッシュの外周面には、シール部材が設けられ、 前記金型の背面には、前記挿通孔と同軸の孔部に前記押出しピンが挿通されるとともに、前記第2摺動部のブッシュを背面側から押圧するプレートが設けられ、 前記遊嵌部は、前記押出しピンの外周面に形成された凹部により形成されることを特徴とする鋳造用金型。
IPC (5件):
B22C 9/06 ( 200 6.01) ,  B22C 9/00 ( 200 6.01) ,  B22D 17/22 ( 200 6.01) ,  B22D 17/14 ( 200 6.01) ,  B22D 18/06 ( 200 6.01)
FI (6件):
B22C 9/06 A ,  B22C 9/06 P ,  B22C 9/00 D ,  B22D 17/22 G ,  B22D 17/14 ,  B22D 18/06 509 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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