特許
J-GLOBAL ID:201703018413364501

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089102
公開番号(公開出願番号):特開2012-223569
特許番号:特許第6205682号
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2012年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ソリッドコアに2層以上のカバーを被覆してなり、該ソリッドコアが球状の第1層、該第1層を被覆する第2層、及び該第2層を被覆する第3層を有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記第1層の直径が3〜24mmであり、上記第3層がポリブタジエンゴムを主材とするゴム組成物にて形成されると共に、上記ソリッドコアを半分に切断した際の断面における コア中心のJIS-C硬度での断面硬度を(a)、 第1層と第2層との境界面より1mm内側の第1層のJIS-C硬度での断面硬度を(b)、 上記境界面より1mm外側の第2層のJIS-C硬度での断面硬度を(c)、 第2層と第3層との境界面より1mm内側の第2層のJIS-C硬度での断面硬度を(d)、 上記境界面より1mm外側の第3層のJIS-C硬度での断面硬度を(e)、 第3層のJIS-C硬度での表面硬度を(f)とすると、 (b)-(c)の値が5〜40、 (e)-(d)の値が5〜40、 (a)+(b)+(c)+(d)+(e)+(f)の値が400〜450の範囲であり、 上記第2層が、ポリブタジエンゴムを主材とし、有機硫黄化合物を基材ゴム100質量部に対して0.1〜0.4質量部含有するゴム組成物にて形成され、上記第3層が、有機硫黄化合物を基材ゴム100質量部に対して0.4〜1質量部含有するゴム組成物にて形成されるものであり、且つ、第1層に第2層を被覆した球体(第2層被覆球体)に対して、初期荷重98N(10kgf)を負荷した状態から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量と、ソリッドコアに対して、初期荷重98N(10kgf)を負荷した状態から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量の比(第2層被覆球体/ソリッドコア)が1.55〜1.80であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
A63B 37/00 640 ,  A63B 37/00 624 ,  A63B 37/00 622 ,  A63B 37/00 654 ,  A63B 37/00 538 ,  A63B 37/00 418 ,  A63B 37/00 644 ,  A63B 37/00 542 ,  A63B 37/00 424 ,  A63B 37/00 540
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (15件)
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