特許
J-GLOBAL ID:201703018501656628

作業機の油圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072867
公開番号(公開出願番号):特開2017-180033
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】原動機に負荷が作用した際の運転者のエンジンのドロップ感とエンジンストールの防止との両立を図る。【解決手段】原動機と、原動機の目標回転数を設定する設定部材と、原動機の駆動により作動可能な油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出した作動油が供給される作動弁と、作動弁の作動油により作動可能な油圧機器と、原動機の負荷が所定以上での作動弁の作動油の圧力と原動機の実回転数との関係を示す特性であって目標回転数に対応して定められた複数の第1制御特性と、原動機の負荷が所定未満での作動弁の作動油の圧力と原動機の実回転数との関係を示す第2制御特性とを記憶する記憶部と、目標回転数からの実回転数の低下量が予め定められた判定値未満である場合には第2制御特性に基づいて作動弁の制御を行い、低下量が実回転数の判定値以上である場合には目標回転数に応じて定められた第1制御特性に基づいて作動弁の制御を行う制御部と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機と、 前記原動機の目標回転数を設定する設定部材と、 前記原動機の駆動により作動可能で且つ作動油を吐出する油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出した作動油が供給される作動弁と、 前記作動弁の作動油によって作動可能な油圧機器と、 前記原動機の負荷が所定以上での前記作動弁の作動油の圧力と原動機の実回転数との関係を示す特性であって前記目標回転数に対応して定められた複数の第1制御特性と、前記原動機の負荷が所定未満での前記作動弁の作動油の圧力と原動機の実回転数との関係を示す第2制御特性とを記憶する記憶部と、 前記目標回転数からの前記実回転数の低下量が予め定められた判定値未満である場合には前記第2制御特性に基づいて前記作動弁の制御を行い、前記低下量が前記実回転数の判定値以上である場合には前記目標回転数に応じて定められた前記第1制御特性に基づいて前記作動弁の制御を行う制御部と、 を備えている作業機の油圧システム。
IPC (4件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/08 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59/74
FI (4件):
E02F9/22 A ,  F15B11/08 A ,  F16H61/00 ,  F16H59/74
Fターム (39件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB06 ,  2D003BA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003FA02 ,  3H089AA83 ,  3H089CC01 ,  3H089CC09 ,  3H089CC11 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA07 ,  3H089DA13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB38 ,  3H089DB43 ,  3H089EE05 ,  3H089EE22 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089FF10 ,  3H089JJ01 ,  3J552MA10 ,  3J552NA05 ,  3J552NB01 ,  3J552PA22 ,  3J552QA26A ,  3J552QA30A ,  3J552QA42A ,  3J552RC19 ,  3J552SA52 ,  3J552UA07 ,  3J552VB09Z ,  3J552VC01W ,  3J552VC02W
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174993   出願人:株式会社クボタ
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308758   出願人:キャタピラージャパン株式会社
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174992   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (2件)
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174993   出願人:株式会社クボタ
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308758   出願人:キャタピラージャパン株式会社

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