特許
J-GLOBAL ID:201703018502119782

高圧配電線接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104453
公開番号(公開出願番号):特開2017-212105
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】断線した高圧配電線端部の被覆材の除去および導体部同士の接続作業を、熟練を要することなく誰でも簡単に行える高圧配電線接続器を提供する。【解決手段】電線を把持するための接合・離反可能な一対のホルダと、該ホルダに把持された電線の被覆部を除去する切り刃を有する皮剥き金具とを備えた高圧配電線接続器において、一対のホルダを導電材料で形成するとともに、電線が係合可能な一対の電線案内溝と該電線案内溝とほぼ平行するように設けられ皮剥き金具が挿入される金具案内溝と、一対のホルダを結合するための結合手段とを設け、皮剥き金具は、導電材料で形成するとともに、切り刃は、先端が電線案内溝に係合された電線の外周面の一部に当接可能であり、先端から離れるに従って電線から遠ざかる方向に傾斜するように形成され、切り刃の先端が進む方向へ皮剥き金具が移動されることで電線の被覆部を剥ぐようにして切削可能に構成した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
線状の導体部の回りに絶縁性の被覆部が形成されてなる電線を把持するための接合・離反可能な一対のホルダと、該一対のホルダに把持された前記電線の被覆部を除去する切り刃を有する皮剥き金具と、を備えた高圧配電線接続器であって、 前記一対のホルダは、導電材料で形成されているとともに、 前記電線が係合可能な一対の電線案内溝と、 前記一対の電線案内溝間に、該電線案内溝とほぼ平行するように設けられ前記皮剥き金具が挿入可能な皮剥き金具案内溝と、 前記一対のホルダを結合するための結合手段と、を備え、 前記皮剥き金具は、導電材料で形成されているとともに、前記切り刃は、先端が前記電線案内溝に係合された電線の外周面の一部に当接可能であり、先端から離れるに従って電線から遠ざかる方向に傾斜するように形成され、 前記切り刃の先端が進む方向へ前記皮剥き金具が移動されることで前記電線の被覆部を剥ぐようにして切削可能に構成されていることを特徴とする高圧配電線接続器。
IPC (4件):
H01R 4/24 ,  H02G 7/00 ,  H02G 15/08 ,  H02G 1/12
FI (4件):
H01R4/24 ,  H02G7/00 ,  H02G15/08 050 ,  H02G1/12 017
Fターム (12件):
5E012AA23 ,  5G353AA09 ,  5G353AB06 ,  5G353AC02 ,  5G353CA01 ,  5G353DA02 ,  5G353EA04 ,  5G367BA03 ,  5G375AA14 ,  5G375CA02 ,  5G375CA17 ,  5G375DB22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 改良された電線コネクタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-526861   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-031123   出願人:松下電工株式会社
  • 電線コネクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-235438   出願人:黒田まさみ
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