特許
J-GLOBAL ID:201703018515672758
水晶振動素子及び水晶振動デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯島 康弘
, 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033838
公開番号(公開出願番号):特開2017-152943
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】小型でCIが小さい水晶振動素子を提供する。【解決手段】振動素子5は、水晶片15、1対の励振電極17及び1対の引出電極19を有している。水晶片15は、メサ部15mと、当該メサ部15mよりも薄く、メサ部15mを囲む外周部15pとを有しているATカット水晶片である。1対の励振電極17は、メサ部15mの両主面に設けられている。1対の引出電極19は、外周部15pの一方主面にて水晶片15の長手方向の端部に設けられたパッド部19aを含み、1対の励振電極17と接続されている。水晶片15の長手方向の長さLは1000μm未満であり、共振周波数Fは37.4MHzである。t=1670/Fとしたときに、パッド部19aとメサ部15mとの距離y(μm)が、3.0<y/t<4.0を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メサ部と、前記メサ部よりも薄く、前記メサ部を囲む外周部とを有しているATカット水晶片と、
前記メサ部の両主面に設けられた1対の励振電極と、
前記外周部の一方主面にて前記水晶片の長手方向の端部に設けられたパッド部を含み、前記1対の励振電極と接続されている1対の引出電極と、
を有しており、
前記水晶片の長手方向の長さが1000μm未満であり、
共振周波数F=37.4MHzであり、
t=1670/Fとしたときに、前記パッド部と前記メサ部との距離y(μm)が、
3.0<y/t<4.0
を満たす水晶振動素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5J108BB02
, 5J108BB03
, 5J108CC04
, 5J108CC12
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE14
, 5J108EE18
, 5J108FF05
, 5J108FF11
, 5J108GG03
引用特許:
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