特許
J-GLOBAL ID:201703018755437144

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128355
公開番号(公開出願番号):特開2015-004714
特許番号:特許第6149531号
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源から射出され複数の反射面を有する回転多面鏡で反射された光束によって被走査面の走査領域を主走査方向に沿って走査する光走査装置において、 前記走査領域に対して前記回転多面鏡の回転方向上流側の、前記回転多面鏡で反射された光束が入射する位置に配置されている受光器を備え、 前記回転多面鏡の回転軸に直交する平面に正射影したとき、 前記回転多面鏡の第1反射面と該第1反射面に隣接する第2反射面とに走査開始前の光束が同時に入射するタイミングにおいて、 前記第1反射面で反射され前記受光器へ入射する光束の進行方向と前記第1反射面と前記第2反射面とに入射する光束の入射方向とのなす角度は、前記第1反射面で反射され前記走査領域に向かう光束の進行方向と前記第1反射面と前記第2反射面とに入射する光束の入射方向とのなす角度よりも大きく、 前記平面上にあり、前記主走査方向に直交する軸を基準軸と定義すると、 前記回転多面鏡の第1反射面と該第1反射面に隣接する第2反射面とに走査開始前の光束が同時に入射するタイミングにおいて、 前記第2反射面で反射された光束の進行方向は、前記第1反射面と前記第2反射面とに入射する光束の入射方向よりも前記基準軸に対して角度が小さく、 前記回転多面鏡の第1反射面と該第1反射面に隣接する第2反射面とに走査開始前の光束が同時に入射するタイミングにおいて、 前記第1の反射面と前記第2の反射面とに入射する光束の入射方向と前記基準軸とのなす角度θinと、前記回転多面鏡の反射面の個数Nを用いて、前記第1反射面で反射された光束の進行方向と前記基準軸とのなす角度θBDが、|θin|+|θBD|>720/N、を満足することを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/12 ( 200 6.01) ,  G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  B41J 2/47 ( 200 6.01) ,  H04N 1/113 ( 200 6.01)
FI (4件):
G02B 26/12 ,  G02B 26/10 A ,  B41J 2/47 101 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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