特許
J-GLOBAL ID:200903056286244093

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064739
公開番号(公開出願番号):特開2000-258716
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 戻り光によるレーザ光源の誤動作を防ぎ、同時に、戻り光によって制限されるレーザ光源の点灯時間を改善することにより、走査がより高速化され、画像領域が拡張された光走査装置を得る。【解決手段】 光走査装置10は、レーザ光源12の発光部104から出射された発散光束Lboが回転多面鏡で偏向走査され、その一部がレーザ光源12へと戻る、戻り光が発生する。この戻り光がレーザ光源12へ入射する方向に向けて、発光部104を支持する基台102を配置し、発光部104の光量測定を行うための受光部106へ入射する戻り光Bm1、Bm2を遮光することで、レーザ光源12の誤動作を防ぐ。
請求項(抜粋):
発散光束を出射する発光部を有すると共に、前記発光部の光量を測定する受光部を備えた光源部と、前記光源部からの発散光束を主走査方向に長い略平行光束とする光学系と、前記光学系から入射する前記主走査方向に長い略平行光束を、軸中心に回転して複数の反射面により偏向する回転多面鏡と、を備えた光走査装置において、前記回転多面鏡で反射されて前記光学系から前記光源部へ戻る光から、前記受光部を遮光する遮光手段を有することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102
Fターム (2件):
2H045CB63 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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