特許
J-GLOBAL ID:201703018938462075

重ね接合継手及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  福地 律生 ,  中村 朝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177077
公開番号(公開出願番号):特開2017-052006
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】継手強度に優れ、信頼性の向上した重ね接合継手を提供する。【解決手段】重ね合わされた複数の金属板で構成され、点状の接合部を有する重ね接合継手において、前記点状の接合部は、前記複数の金属板に跨る溶融凝固部を有し、前記溶融凝固部は、再溶融凝固部と、凝固再加熱部とを有し、前記再溶融凝固部は、前記溶融凝固部を平面視したとき、当該溶融凝固部の円相当中心を含む点状で、前記複数の金属板に跨っており、前記凝固再加熱部は、前記再溶融凝固部の周囲に位置し、前記点状の接合部の溶融境界を含んでおり、前記再溶融凝固部より軟化していることを特徴とする重ね接合継手。【選択図】図3
請求項(抜粋):
重ね合わされた複数の金属板で構成され、点状の接合部を有する重ね接合継手において、 前記点状の接合部は、前記複数の金属板に跨る溶融凝固部を有し、 前記溶融凝固部は、再溶融凝固部と、凝固再加熱部とを有し、 前記再溶融凝固部は、前記溶融凝固部を平面視したとき、当該溶融凝固部の中心を含む点状で、前記複数の金属板に跨っており、 前記凝固再加熱部は、前記再溶融凝固部の周囲に位置し、前記点状の接合部の溶融境界を含んでおり、前記再溶融凝固部より軟化している ことを特徴とする重ね接合継手。
IPC (3件):
B23K 26/21 ,  B23K 26/322 ,  B23K 26/22
FI (4件):
B23K26/21 W ,  B23K26/21 G ,  B23K26/322 ,  B23K26/22
Fターム (9件):
4E168BA02 ,  4E168BA14 ,  4E168BA16 ,  4E168BA51 ,  4E168BA85 ,  4E168BA88 ,  4E168CB04 ,  4E168CB08 ,  4E168EA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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