特許
J-GLOBAL ID:201703019007690178

ランフラットラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091923
公開番号(公開出願番号):特開2017-197153
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】ランフラット走行時の非対称変形を抑制し、ランフラット走行時の耐久性を高める。【解決手段】タイヤ10(ランフラットラジアルタイヤ)は、一対のビード部12間に跨るカーカス14と、タイヤサイド部22に設けられたサイド補強ゴム24と、カーカス14のタイヤ径方向外側に設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜するコードがタイヤ径方向視で互いに交差する少なくとも2層のベルト層16と、ベルト層16のタイヤ径方向外側に設けられたトレッド20と、を備え、タイヤ断面高さをSHとすると、SH≧145mmとされ、トレッド20の接地幅をTWとし、タイヤ幅方向におけるベルト層16の最大幅をBとすると、TW<Bであり、タイヤ幅方向断面において、ビード部12のビードベース部12Bからタイヤ径方向外側に0.8SHの位置でタイヤ外面とタイヤ幅方向とがなす角度θが60°以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビード部間に跨るカーカスと、 タイヤサイド部に設けられ、前記カーカスの内面に沿ってタイヤ径方向に延びるサイド補強ゴムと、 前記カーカスのタイヤ径方向外側に設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜する方向に延びるコードを有し、前記コードがタイヤ径方向視で互いに交差する少なくとも2層のベルト層と、 前記ベルト層のタイヤ径方向外側に設けられたトレッドと、を備え、 タイヤ断面高さをSHとすると、SH≧145mmとされ、 前記トレッドの接地幅をTWとし、タイヤ幅方向における前記ベルト層の最大幅をBとすると、TW<Bであり、 タイヤ幅方向断面において、前記ビード部のビードベース部からタイヤ径方向外側に0.8SHの位置でタイヤ外面とタイヤ幅方向とがなす角度θが60°以上である、ランフラットラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 17/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/00
FI (4件):
B60C17/00 B ,  B60C9/18 N ,  B60C11/01 A ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104852   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ランフラットラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-077781   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 安全タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186666   出願人:住友ゴム工業株式会社
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