特許
J-GLOBAL ID:201703019698659352

測距装置および走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 宏之 ,  坪井 健児 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-209679
公開番号(公開出願番号):特開2017-083223
出願日: 2015年10月26日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】検知エリアの全スキャン角度で取得された測距データを、複数のスキャン角度のサブエリアに分割し、各サブエリア内における測距データの値と所定の閾値とを比較するだけの簡単な計算で障害物判定のためのデータを提供する。【解決手段】測距装置1は、第1の所定角度の検知エリアをスキャンすることによって第2の所定角度毎に被測定物Mまでの情報を取得している。そして、第1の所定角度の検知エリアを複数のそれぞれ第3の所定角度のサブエリアに分割し、サブエリア毎に第2の所定角度毎の測距データを取得するサブエリア別測距データ取得部17と、サブエリア別に測距データの少なくとも1つの閾値を格納したサブエリア別閾値情報記憶部18と、サブエリア毎に、測距データの値と閾値とに基づいて、閾値に基づく距離エリア毎の側点数を算出するサブエリア別測点数算出部19を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の所定角度の検知エリアをスキャンすることによって第2の所定角度毎に被測定物までの情報を取得する測距装置であって、 前記第1の所定角度の検知エリアを複数のそれぞれ第3の所定角度を有するサブエリアに分割し、該サブエリア毎に前記第2の所定角度毎の測距データを取得するサブエリア別測距データ取得部と、 前記サブエリア別に前記測距データの少なくとも1つの閾値を格納したサブエリア別閾値情報記憶部と、 前記サブエリア毎に、前記サブエリア別測距データ取得部からの前記測距データの値と前記サブエリア別測距データ取得部からの前記閾値とに基づいて、前記閾値に基づく距離エリア毎の側点数を算出するサブエリア別測点数算出部、 を備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/89 ,  G01S 17/93 ,  G05D 1/02
FI (3件):
G01S17/89 ,  G01S17/93 ,  G05D1/02 L
Fターム (28件):
5H301AA01 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301LL01 ,  5H301LL07 ,  5H301LL08 ,  5H301LL11 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB06 ,  5J084AC02 ,  5J084AC07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA02 ,  5J084BA20 ,  5J084BA34 ,  5J084BA40 ,  5J084BA48 ,  5J084BB21 ,  5J084CA03 ,  5J084CA67 ,  5J084EA05 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る