特許
J-GLOBAL ID:201703019729613860

検出装置、軸受試験装置および車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人朝日特許事務所 ,  渡邉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086044
公開番号(公開出願番号):特開2017-194414
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】軸受の発熱による弾性波センサへの影響を低減する。【解決手段】弾性波センサ2は、軸と摺動する内周面β10を有する軸受から、その内周面β10において発生した弾性波を検出する。ハウジング1は、弾性波センサ2および軸受を保持する。断熱材3は、ハウジング1よりも熱伝導率の低い材質で構成される。断熱材3は、ハウジング1に保持された弾性波センサ2と、軸受との間に配置される。弾性波センサ2の受信面は断熱材3によって保護されるため、破損や検出精度低下の可能性が抑制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸と摺動する内周面を有する軸受から、該内周面において発生した弾性波を検出する弾性波センサと、 前記弾性波センサおよび前記軸受を保持するハウジングと、 前記ハウジングに保持された前記弾性波センサおよび前記軸受の間に配置される、前記ハウジングよりも熱伝導率の低い断熱材と、 を有することを特徴とする検出装置。
IPC (1件):
G01M 13/04
FI (1件):
G01M13/04
Fターム (7件):
2G024AC03 ,  2G024BA19 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024EA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 機械設備の状態監視方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-182996   出願人:日本精工株式会社
  • 超音波センサの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003113   出願人:学校法人金井学園, 中国電力株式会社
  • 触媒のクラック発生検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-160129   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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