特許
J-GLOBAL ID:200903052294187435

機械設備の状態監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182996
公開番号(公開出願番号):特開2005-017128
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】鉄道車両設備や工作機械や風車等の機械設備のように分解するのに手間が掛かるような装置を分解することなく、突発的なノイズ等の影響を受けにくい高精度な機械設備の状態監視方法及び装置を提供する【解決手段】回転体(11)と摺動部材の少なくとも一つを備えた、機械設備(10)の状態監視方法であって、前記機械設備(10)から発生する信号を基に、該機械設備(10)の所定の物理量を解析し、解析した結果と前記機械設備(10)の異常の有無の診断基準となる情報とを第一の時間毎に比較照合して前記機械設備(10)の異常の有無を仮診断し、比較照合を所定の回数行った時、若しくは、第二の時間毎に、比較照合した結果に基づいて、異常と仮診断した回数が閾値以上である場合に異常と判定する総合評価を行い、前記機械設備の異常の有無及び異常部位を診断することを特徴とする機械設備(10)の状態監視方法。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転体と摺動部材の少なくとも一つを備えた、機械設備の状態監視方法であって、 前記機械設備から発生する信号を基に、該機械設備の所定の物理量を分析し、分析した結果と前記機械設備の異常の有無の診断基準となる情報とを第一の時間毎に比較照合して前記機械設備の異常の有無を仮診断し、 比較照合を所定の回数行った時、若しくは、第二の時間毎に、比較照合した結果に基づいて、異常と仮診断した回数が閾値以上である場合に異常と判定する総合評価を行い、前記機械設備の異常の有無及び異常部位を診断することを特徴とする機械設備の状態監視方法。
IPC (2件):
G01M19/00 ,  G01M13/04
FI (2件):
G01M19/00 Z ,  G01M13/04
Fターム (7件):
2G024AC01 ,  2G024AC03 ,  2G024AD18 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024CA26 ,  2G024FA04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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