特許
J-GLOBAL ID:201703019748284312

防爆形熱伝導式ガス分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078772
公開番号(公開出願番号):特開2014-202599
特許番号:特許第6136483号
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】基準ガスが封入された基準室と、サンプルガスの流通するガス流通路に連通する測定室と、前記基準室及び前記測定室に設けられた熱線素子とを備え、前記熱線素子の出力に基づいてガス濃度の測定を行うガスセンサユニットを耐圧防爆容器の内部に収容し、 前記ガスセンサユニットの長手方向に沿って形成された前記ガス流通路の両端に該ガス流通路と直交するように前記耐圧防爆容器の側壁に向けて開口するガス導入口とガス排出口を設け、 配管継手本体の内部に設けられた円柱状空間に焼結金属からなるフレームアレスタを嵌挿すると共に、前記配管継手本体を前記耐圧防爆容器の側壁に穿設された取付穴と螺合させることにより導入側及び排出側の配管接続機構をそれぞれ配設し、 前記導入側の配管接続機構を前記ガス導入口と接続する一方、前記排出側の配管接続機構を前記ガス排出口と接続し、サンプルガスを前記ガスセンサユニットの測定室に流通させるようにした防爆形熱伝導式ガス分析計において、 前記導入側及び排出側の配管接続機構は、前記フレームアレスタを収容する配管継手本体と、前記配管継手本体と前記ガスセンサユニットとの間を連結する円筒形状の連結部材と、袋ナットとから構成され、 前記配管継手本体は大径穴部と小径穴部を有し、これら穴部によって形成された段付部にその端面周縁を当接させるようにして前記フレームアレスタが前記大径穴部内に収容されており、 前記配管継手本体の外周面に形成された第1の雄ねじ部を、前記取付穴の内周面に形成された雌ねじ部と螺合させ、前記配管継手本体を前記耐圧防爆容器の側壁に固定し、 前記耐圧防爆容器の内部に突出する前記配管継手本体の端面を、前記連結部材の一方の端部に形成された鍔部と突き合わせると共に、前記袋ナットの雌ねじ部を前記配管継手本体の第2の雄ねじ部と螺合させ、前記配管継手本体と前記連結部材とを相互に固定するようにしたことを特徴とする防爆形熱伝導式ガス分析計。
IPC (1件):
G01N 25/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 25/18 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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