特許
J-GLOBAL ID:201703019850233560
車両用冷暖房装置および膨張弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人インターブレイン
, 松尾 卓哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091664
公開番号(公開出願番号):特開2014-213689
特許番号:特許第6149237号
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器と、
冷媒を蒸発させる室内蒸発器と、
前記室外熱交換器とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器と、
冷房運転時に前記圧縮機から吐出された冷媒が前記室外凝縮器、前記室内蒸発器を順次経由して前記圧縮機に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路と、
暖房運転時に前記圧縮機から吐出された冷媒が前記補助凝縮器、前記室外蒸発器を順次経由して前記圧縮機に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路と、
前記第1冷媒循環通路に設けられ、冷房運転時に前記室外凝縮器から導入された冷媒を絞り膨張させて前記室内蒸発器へ向けて導出可能な第1膨張弁と、
前記第2冷媒循環通路に設けられ、暖房運転時に前記補助凝縮器から導入された冷媒を絞り膨張させて前記室外蒸発器へ向けて導出可能な第2膨張弁と、
を備え、
前記第1膨張弁は、
前記第1冷媒循環通路において前記室内蒸発器と前記圧縮機とをつなぐ通路に設けられ、前記室内蒸発器から前記圧縮機へ向かう冷媒の温度と圧力を感知して駆動力を発生させる第1感温部と、
前記第1冷媒循環通路において前記室外凝縮器と前記室内蒸発器とをつなぐ通路に設けられ、前記第1感温部の駆動力により開度が調整される第1弁部と、
を含み、前記第1弁部の開度により前記室外凝縮器から前記室内蒸発器へ向かう冷媒の流量を調整する第1温度式膨張弁として構成され、
前記第2膨張弁は、
前記第2冷媒循環通路において前記室外蒸発器と前記圧縮機とをつなぐ通路に設けられ、前記室外蒸発器から前記圧縮機へ向かう冷媒の温度と圧力を感知して駆動力を発生させる第2感温部と、
前記第2冷媒循環通路において前記補助凝縮器と前記室外蒸発器とをつなぐ通路に設けられ、前記第2感温部の駆動力により開度が調整される第2弁部と、
を含み、前記第2弁部の開度により前記補助凝縮器から前記室外蒸発器へ向かう冷媒の流量を調整する第2温度式膨張弁として構成され、
暖房運転時において前記圧縮機の入口側の冷媒状態が乾き度0.9から過熱度5°Cの間となるよう弁開度を調整することを特徴とする車両用冷暖房装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 ( 200 6.01)
, B60H 1/22 ( 200 6.01)
, B60H 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B60H 1/32 624 J
, B60H 1/32 624 E
, B60H 1/22 651 C
, B60H 1/22 651 A
, B60H 1/00 101 A
, B60H 1/32 624 G
, B60H 1/22 671
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用冷暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-048001
出願人:株式会社テージーケー
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-083681
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-244662
出願人:株式会社デンソー
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