特許
J-GLOBAL ID:200903017591209154
冷凍サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244662
公開番号(公開出願番号):特開2007-071529
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 冷房性能向上、および高圧側部品の耐久性確保を可能とする冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】 圧縮機110、高圧側熱交換器120、減圧器131、低圧側熱交換器141を構成要素として含み、これら構成要素が配管150によって順次環状に接続されて、圧縮機110によって吸入圧縮された冷媒が循環する冷凍サイクルに、外管161と内管162とを有し、外管161と内管162との間、および内管162の内側に形成される2つの流路を用いて、減圧器131にて減圧される前の高圧冷媒と、圧縮機110に吸入される低圧冷媒との間で熱交換する二重管160が設けられた冷凍サイクル装置において、減圧器131によって、低圧側熱交換器141の出口側から二重管160に至る間の出口側冷媒状態が、乾き度0.9から過熱度5°Cの間に制御されるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機(110)、高圧側熱交換器(120)、減圧器(131)、低圧側熱交換器(141)を構成要素として含み、これら構成要素が配管(150)によって順次環状に接続されて、前記圧縮機(110)によって吸入圧縮された冷媒が循環する冷凍サイクルに、
外管(161)と内管(162)とを有し、前記外管(161)と前記内管(162)との間、および前記内管(162)の内側に形成される2つの流路を用いて、前記減圧器(131)にて減圧される前の高圧冷媒と、前記圧縮機(110)に吸入される低圧冷媒との間で熱交換する二重管(160)が設けられた冷凍サイクル装置において、
前記減圧器(131)は、前記低圧側熱交換器(141)の出口側から前記二重管(160)に至る間の出口側冷媒状態を、乾き度0.9から過熱度5°Cの間に制御することを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (4件):
F25B 1/00
, F25B 27/00
, B60H 1/32
, F25B 40/00
FI (7件):
F25B1/00 304K
, F25B1/00 396A
, F25B27/00 C
, B60H1/32 624E
, B60H1/32 624J
, F25B1/00 331Z
, F25B40/00 V
Fターム (3件):
3L211BA23
, 3L211BA28
, 3L211EA50
引用特許:
出願人引用 (1件)
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蒸気圧縮式冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-058507
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
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蒸気圧縮式冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-033937
出願人:株式会社デンソー
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車両用冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-022970
出願人:株式会社デンソー
-
冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-337035
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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