特許
J-GLOBAL ID:201703019978406395

演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103260
公開番号(公開出願番号):特開2014-225088
特許番号:特許第6161395号
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力されたタスクに応じた演算処理を行う処理機能を有し、次に実行する演算処理に関する情報を前記タスクとして出力する複数の処理演算部と、 それぞれの前記処理演算部が前記タスクに応じた演算処理を実行する際に使用するデータ、または前記タスクに応じた演算処理を実行した結果のデータを格納するデータ記憶部と、 前記タスクに応じた演算処理を実行する際に使用するデータを接続された外部記憶部から読み出して前記データ記憶部に格納、または前記データ記憶部に格納されている前記タスクに応じた演算処理を実行した結果のデータを接続された前記外部記憶部に書き込むメモリ制御部と、 前記タスクを順次格納するタスクキューを具備し、該タスクキューに格納された前記タスクを、複数の前記処理演算部の内、いずれか1つの前記処理演算部に出力すると共に、前記タスクキューに格納されたそれぞれの前記タスクに応じた演算処理を前記処理演算部が実行する際のタイミングに基づいて、前記外部記憶部へのアクセスを前記メモリ制御部に指示するアクセス指示を出力するタスク制御部と、 を備え、 前記タスク制御部は、 前記タスクキューに格納された前記タスクを前記処理演算部に出力する毎に、該タスクキューに格納されたそれぞれの前記タスクに応じた演算処理を、それぞれの前記処理演算部が実行するタイミングを確認し、該確認したタイミングに基づいて、それぞれの前記タスクに対応した前記外部記憶部へのアクセスが、それぞれの前記タスクを前記処理演算部に出力するタイミングまでに完了するように、それぞれの前記タスクに対応する前記アクセス指示を出力し、 このとき前記タスク制御部は、 前記タスクキューに格納されたそれぞれの前記タスク内の、前記外部記憶部に格納されているデータを使用した演算処理を行う前記タスクである対象タスクよりも前に該タスクキューに格納された、前記外部記憶部に格納されているデータを使用しない演算処理を行う前記タスクである先行タスクに応じた演算処理を実行するそれぞれの実行時間に基づいて、該対象タスクに応じた演算処理を前記処理演算部が実行するタイミングを確認し、該対象タスクで使用するデータを前記外部記憶部から読み出すための前記外部記憶部へのアクセスが、該対象タスクを前記処理演算部に出力するタイミングまでに完了するように、該対象タスクに対応した前記アクセス指示を出力する、 ことを特徴とする演算装置。
IPC (5件):
G06F 9/38 ( 200 6.01) ,  G06F 9/48 ( 200 6.01) ,  G06F 12/08 ( 201 6.01) ,  G06F 12/0804 ( 201 6.01) ,  G06F 12/12 ( 201 6.01)
FI (5件):
G06F 9/38 370 X ,  G06F 9/46 452 F ,  G06F 12/08 505 B ,  G06F 12/08 501 C ,  G06F 12/12 501
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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