特許
J-GLOBAL ID:201703020098615058

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051501
公開番号(公開出願番号):特開2017-165223
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】蓋体とリテーナとの組み付け作業が容易であり、かつ十分な組み付け強度を有し、しかも騒音の問題が少ないエアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ装置10は、エアバッグ袋体と、リテーナ11と、蓋体14とを備えている。リテーナ11は、収容部15と、フランジ部16とを備えている。蓋体14は、基部31と、扉部32と、を備えている。前記開口部は、向かい合う一対の対向辺を有する形状であり、前記対向辺に沿う方向の寸法は前記対向辺に直交する方向の寸法より大である。フランジ部16は、長辺部分24と、短辺部分25とを有する。長辺部分24は、締結固定部60において、締結固定具により蓋体14に固定されている。短辺部分25は、係止部50において蓋体14に位置決めされている。係止部50は、係止片35と、係止片35が挿入し係止される係止穴とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エアバッグ袋体と、前記エアバッグ袋体を収容するリテーナと、前記リテーナの開口部を閉止する蓋体とを備え、 前記リテーナは、前記エアバッグ袋体を収容する収容部と、前記収容部の前記開口部の周縁に形成されたフランジ部とを備え、 前記蓋体は、基部と、前記基部に回動自在に連結された扉部と、を備え、 前記開口部は、向かい合う一対の対向辺を有する形状であり、前記対向辺に沿う方向の前記開口部の寸法は前記対向辺に直交する方向の前記開口部の寸法より大であり、 前記フランジ部は、前記対向辺に沿う一対の長辺部分と、前記長辺部分の端部どうしを結ぶ一対の短辺部分とを有し、 前記長辺部分は、締結固定部において、締結固定具により前記蓋体に固定され、 前記短辺部分は、係止部において前記蓋体に位置決めされ、 前記係止部は、前記蓋体と前記短辺部分のうち一方に形成された係止片と、前記蓋体と前記短辺部分のうち他方に形成されて前記係止片が挿入し係止される係止穴とを有する、ことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/205
FI (1件):
B60R21/205
Fターム (5件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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