特許
J-GLOBAL ID:201703020358180506

液体吐出装置および駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  高田 聖一 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034999
公開番号(公開出願番号):特開2017-149076
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】駆動回路においてノイズ等の影響を低減する。【解決手段】駆動回路120は、駆動信号COM-Aを生成する単位回路120aと、駆動信号COM-Bを生成する単位回路120bと、調整部140とを含む。調整部140は、信号Gaのレベルが変化するタイミングと、信号Gbのレベルが変化するタイミングとが閾値時間内にある場合であって、かつ、所定条件を充足する場合に、例えば信号Gbを遅延させて、信号Gtbとして単位回路120bに戻す。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1駆動信号または第2駆動信号の印加により変位する圧電素子を含み、当該圧電素子の変位により液体を吐出する吐出部と、 第1トランジスター対により前記第1駆動信号を生成する第1単位回路と、 第2トランジスター対により前記第2駆動信号を生成する第2単位回路と、 前記第1トランジスター対を制御するための第1制御信号のレベルが変化するタイミングと、前記第2トランジスター対を制御するための第2制御信号のレベルが変化するタイミングとが閾値時間内にある場合であって、かつ、所定条件を充足する場合に、前記第1制御信号および前記第2制御信号の少なくとも一方を遅延させて、対応する単位回路に供給する調整部と、 を具備することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/14 305 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/01 451
Fターム (15件):
2C056EA04 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB58 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C057AF82 ,  2C057AG15 ,  2C057AK07 ,  2C057AL13 ,  2C057AL31 ,  2C057AM17 ,  2C057AN01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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