特許
J-GLOBAL ID:201503011644094281

液体吐出装置、ヘッドユニットおよび液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-005662
公開番号(公開出願番号):特開2015-134416
出願日: 2014年01月16日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
【課題】解像度を擬似的に高める。【解決手段】内部に液体が充填され、第1圧電素子40aの変位により当該内部体積が変化する第1キャビティ431aと、第1キャビティ431aに連通し、第1キャビティ431aの液体を吐出するために設けられた第1ノズル451aと、内部に液体が充填され、第2圧電素子40bの変位により当該内部体積が変化する第2キャビティ431bと、第2キャビティ431bに連通し、第2キャビティ431bの液体を吐出するために設けられた第2ノズル451bと、第1圧電素子40aを変位させるための第1駆動信号を、第1元駆動信号Vin1に基づいて生成する第1ドライバー30aと、第2圧電素子40ab変位させるための第2駆動信号を、第2元駆動信号Vin2に基づいて生成する第2ドライバー30bと、を有し、第1駆動信号が印加されることで液滴が吐出されるタイミングと、第2駆動信号が印加されることで液滴が吐出されるタイミングとは異なる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1圧電素子と、 内部に液体が充填され、前記第1圧電素子の変位により当該内部体積が変化する第1キャビティと、 前記第1キャビティに連通し、前記第1キャビティの内部体積の変化に応じて当該第1キャビティ内の液体を吐出するために設けられた第1ノズルと、 第2圧電素子と、 内部に液体が充填され、前記第2圧電素子の変位により当該内部体積が変化する第2キャビティと、 前記第2キャビティに連通し、前記第2キャビティの内部体積の変化に応じて当該第2キャビティ内の液体を吐出するために設けられた第2ノズルと、 前記第1圧電素子を変位させるための第1駆動信号を、前記元駆動信号に基づいて生成する第1駆動信号生成部と、 前記第2圧電素子を変位させるための第2駆動信号を、前記元駆動信号に基づいて生成する第2駆動信号生成部と、 前記第1駆動信号および前記第2駆動信号を生成するための元駆動信号を生成する元駆動信号生成部と、 を有し、 前記元駆動信号に基づき生成された前記第1駆動信号が印加されることで液滴が吐出されるタイミングと、前記元駆動信号に基づき生成された前記第2駆動信号が印加されることで液滴が吐出されるタイミングと、 は異なることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF33 ,  2C057AF54 ,  2C057AR08 ,  2C057AR14 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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