特許
J-GLOBAL ID:201703020451884548
管路制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-503636
特許番号:特許第6125134号
出願日: 2016年10月13日
要約:
【要約】シリンダ部材30と、軸部61、釦部64を有するピストン部材60と、硬質筒42と、弾性筒41とを具備する取り付け部40と、釦部64と硬質筒42との間に架設された圧縮スプリング80と、釦部64における圧縮スプリング80の一端が当接する位置よりも上方P1側に設けられた、釦部64を介してピストン部材60が押下された状態において、硬質筒42の当接面42dに接触され弾性変形されることにより隙間S1を封止する第1の弾性部材90と、釦部64を介してピストン部材60が押下された状態において、外装部材103gと接触され弾性変形されることにより隙間S2を封止する第2の弾性部材41qと、を具備する。
請求項(抜粋):
【請求項1】内視鏡の操作部に設けられた、前記内視鏡内に設けられた管路の連通状態を切り換える管路制御装置であって、
シリンダ部材と、
前記シリンダ部材内に軸部が摺動自在に設けられるとともに、前記軸部の頂部に釦部を有するピストン部材と、
前記操作部の外装における前記シリンダ部材の開口近傍に着脱自在な、前記軸部が挿通される貫通孔を有する硬質筒と、該硬質筒の外周面に一体的に形成された弾性筒とを具備する取り付け部と、
前記釦部と前記硬質筒との間に架設され、前記硬質筒に対して前記ピストン部材を前記開口から前記釦部が突出する方向に付勢する圧縮スプリングと、
前記釦部における前記圧縮スプリングの一端が当接する位置よりも前記突出する方向側に設けられた、前記釦部を介して前記ピストン部材が押下された状態において、前記硬質筒の内周面に設けられた当接面に接触され弾性変形されることにより、前記取り付け部と前記ピストン部材との隙間を封止する第1の弾性部材と、
前記弾性筒の前記操作部の前記外装に接触する位置に設けられた、前記釦部を介して前記ピストン部材が押下された状態において、前記外装と接触され弾性変形されることにより、前記取り付け部と前記外装との隙間を封止する第2の弾性部材と、
を具備することを特徴とする管路制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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封止部材および内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-164225
出願人:HOYA株式会社
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内視鏡の吸引バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342700
出願人:富士写真光機株式会社
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内視鏡の吸引操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-071682
出願人:HOYA株式会社
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内視鏡の管路切換操作機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-169368
出願人:旭光学工業株式会社
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流体管路切換装置および内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-209239
出願人:富士フイルム株式会社
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特開昭62-189041
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特開昭62-106739
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