特許
J-GLOBAL ID:201703020491753446
低温障害性青果物の低温保存方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069782
公開番号(公開出願番号):特開2017-176063
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】保存中の低温障害を回避しつつ、長期間にわたり低温での保存を可能にし、ひいては低温障害性青果物の低コストでの長距離輸送を可能にする低温障害性青果物の保存方法を提供する。【解決手段】10°C以下の温度で傷害を受ける、サツマイモ等の塊根類を始めとする低温障害性青果物を、炭酸ガス吸収剤と共に、ポリエチレンフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び二軸延伸ポリスチレンフィルムや、発泡ポリスチレン容器等の気密性を有する容器又は包装材の内部に密封した状態で、0°C以上10°C以下の温度で保存する低温障害性青果物の低温保存方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10°C以下の温度で傷害を受ける低温障害性青果物を、炭酸ガス吸収性資材(炭酸ガス吸収剤)と共に、気密性を有する容器又は包装材の内部に密封した状態で、0°C以上10°C以下の温度で保存する低温障害性青果物の低温保存方法。
IPC (4件):
A23B 7/04
, A23B 7/00
, A23B 7/148
, B65D 85/50
FI (4件):
A23B7/04
, A23B7/00 101
, A23B7/148
, B65D85/50 C
Fターム (12件):
3E035AA11
, 3E035AB10
, 3E035BA01
, 3E035BA08
, 3E035BC01
, 4B169AA04
, 4B169AB00
, 4B169AB03
, 4B169CA02
, 4B169HA03
, 4B169KA04
, 4B169KD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ながいもの鮮度保持方法及びその包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-312711
出願人:大日本印刷株式会社
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蓮根の貯蔵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293935
出願人:本州製紙株式会社
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低温障害性青果物の鮮度保持用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-403697
出願人:住友化学工業株式会社
引用文献:
審査官引用 (5件)
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2015年9月のP-プラス青果物 株式会社くしまアオイファーム (サツマイモ), 201509
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青果物用結露防止フィルムの開発について, 20150206
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2009サツマイモ:九州121号
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新品種活用による産地育成を目指したサツマイモの高品質生産技術・販売促進支援の手引き, 201503, p14
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報告記:2014年度日本冷凍空調学会年次大会
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