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J-GLOBAL ID:201802211154392540   整理番号:18A0116268

物理ベースのVerilog-AMSモデルを用いたランダム電信雑音の複製

Replication of Random Telegraph Noise by Using a Physical-Based Verilog-AMS Model
著者 (6件):
資料名:
巻: E100.A  号: 12  ページ: 2758-2763(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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デバイスサイズがナノメートルに縮小されるにつれて,ランダム電信雑音(RTN)が支配的になり,RTN効果を正確に推定することは不可欠である。アナログ回路のRTNシミュレーション手法を提案し,これは電荷トラップモデルに基づいている。RTN誘導閾値電圧の変動は,Verilog-AMSを使用した可変DC電圧源をMOSFETのゲートに接続するために複製される。最近のデカナノメータープロセスでは,ゲート誘電体に高k(HK)材料を使用してリーク電流を低減している。筆者らは,HKと界面層(IL)の両方における欠陥分布特性を考慮しなければならない。このRTNモデルは,HKおよびIL誘電体特性を含むバイモーダルモデルに適用できる。筆者らは,MOSFETのドレイン電流が回路レベルシミュレーションにおいて時間変動することを確認する。RTN変動はMOSFETにおいて異なる。RTNはリングオシレータ(RO)の周波数特性に影響する。RTN誘導周波数変動の分布は,HKプロセスにおいて長いテールを有する。バイモーダルに適用するRTNモデルは,ロングテール分布を再現可能である。提案手法は,複数のトランジスタを含むRTNの時間的インパクトを推定することができる。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
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雑音一般 
引用文献 (18件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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