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J-GLOBAL ID：201802213208917646   整理番号：18A0180269

わが国で発生する豪雨災害の特徴と洪水により被災した住宅地の土地利用変遷

The land use Change of the Residential Area where I Suffered from by a Characteristic and the Flood of the Heavy Rain Disaster to Occur in Our Country

著者 (1件)： 山本晴彦 (山口大学大学院 創成科学研究科)
資料名： 安全工学  (Journal of Japan Society for Safety Engineering)
巻： 56  号： 6  ページ： 447-454(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： F0587A  ISSN： 0570-4480  CODEN： ANKOBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011 年以降にわが国で発生した大規模な豪雨災害を対象に,2011 年台風12 号,2012 年7 月梅雨前線, 2013 年台風26 号,2014 年8 月秋雨前線に伴う豪雨災害の特徴を紹介した.さらに,「平成24 年九州北部豪雨」により熊本市の白川流域で発生した洪水災害について,被災した住宅地の地形的特徴を明らかにすると伴に,土地利用の変遷について空中写真により解析し,洪水リスクの高い農地の住宅地への転用の問題点を指摘した.(著者抄録)

シソーラス用語： 水害 ,  *リスク ,  土砂災害 ,  地図 ,  変化 ,  熊本県 ,  *宅地 ,  *変換
準シソーラス用語： ハザードマップ ,  熊本市 ,  豪雨災害 ,  *災害リスク ,  *住宅地 ,  土地利用変化 ,  *農地転用

著者キーワード (5件)： 豪雨 ,  洪水災害 ,  災害リスク ,  土砂災害 ,  ハザードマップ

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

引用文献 (7件)：

• 1) 山本晴彦編著:風水害と観光客の増大による世界遺産 の劣化と保全-紀伊山地の霊場と参詣道を事例として,農林統計出版(東京),p.252(2014)
• 2) 山本晴彦・山崎俊成・山本実則・小林北斗:2012 年7 月12 日に熊本県で発生した豪雨と洪水災害の特徴,自然災害科学,33(2),pp.83-100(2014a)
• 3) 山本晴彦・小林北斗・山本実則:2013 年台風26 号によ り伊豆大島で発生した豪雨と土砂災害の特徴,自然災害科学,32(4),pp.337-351(2014c)
• 4) 山本晴彦・小林北斗:2014 年8 月20 日に広島市で発生 した豪雨と土石流災害の特徴,自然災害科学,33(3), pp.293-312(2014b)
• 5) 山本晴彦:時間を超えて災害を後世に伝える,防災と 時間(時間学の構築I),恒星社厚生閣(東京), pp.125-150(2015)

タイトルに関連する用語 (5件)： 豪雨災害 ,  洪水 ,  被災 ,  住宅 ,  土地利用