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J-GLOBAL ID:201802216363035320   整理番号:18A0237734

収穫時の種々の品種と成熟段階のアンズ果実の果肉及び果皮のポリフェノール組成と抗酸化能【Powered by NICT】

Polyphenol composition and antioxidant capacity in pulp and peel of apricot fruits of various varieties and maturity stages at harvest
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 327-336  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンズ六品種の果皮及び果肉組織の多価フェノール組成及び抗酸化能を測定した。品種(早生品種と晩生品種)および収穫熟度(緑色成熟および完全成熟の)に基づくポリフェノールと抗酸化能の変化を評価した。主成分分析の結果は,(+)-カテキンはパルプの酸化防止活性に最も重要な寄与をしたことを明らかにした。Dajie’アンズにおける(+)-カテキン含量は完熟に緑熟から36.8%減少すると,ABTSフリーラジカル捕捉アッセイ,DPPHフリーラジカル捕捉分析と第二銅イオン還元抗酸化能アッセイにより測定した酸化防止活性はそれぞれ50.0%,45.2%及び45.8%減少した。アンズの皮中のフェノール化合物の濃度はパルプのそれよりも約2 4倍高かった。クェルセチン 3 ルチノシドは皮の抗酸化能に実質的に関与しているかもしれない。晩生品種は早生品種よりも高レベルのフェノール化合物及び高い抗酸化能を有する傾向があった。緑色成熟アンズの抗酸化容量は完全成熟アンズのそれらよりはるかに高かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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