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J-GLOBAL ID:201802219950171747   整理番号:18A1069672

歯肉下病原体レベルを用いた慢性歯周炎の進行の評価:24か月前向き多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Assessing the progression of chronic periodontitis using subgingival pathogen levels: a 24-month prospective multicenter cohort study
著者 (38件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 46  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7349A  ISSN: 1472-6831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】歯周炎の進行の診断は,現在臨床症状(付着損失のような)およびX線撮影画像の使用に依存している。ここで述べた多施設研究の目的は,慢性歯周炎患者における疾患進行の評価において最も深いポケットから回収された歯肉下プラークの細菌含有量の診断的使用を評価することであった。【方法】本研究は,3か月の追跡調査を受けた慢性歯周炎患者163名の24か月の調査から成った。最も深いポケットからの歯肉縁下プラークを回収し,改良Invader PLUSアッセイを用いてPorphyromonas gingivalis,Prevotella intermediaおよびAggregatobacter actinomycetemcomitansの細菌含量を評価した。対応する血清IgG力価をELISAを用いて測定した。臨床パラメータの変化を24か月の経過で評価した。感度,特異性および予測値を計算し,慢性歯周炎の進行の予測のためのカットオフポイントを決定するために使用した。結果:24か月のモニタリング相を完了した124人の個人のうち,62人は歯周炎の進行を示したが,62人は安定した疾患を示した。最も深いポケットからの歯肉縁下プラークのP.gingivalis数は,歯周炎の進行と有意に関連していた(p<0.001,陽性予測値=0.708)。結論:最も深いポケットからの歯肉縁下プラークのP.gingivalis数は,歯周炎の進行と関係している可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の診断 
引用文献 (35件):
  • J Clin Periodontol; Host response modulation in the management of periodontal diseases; GE Salvi, NP Lang; 32; 2005; 108-129; 10.1111/j.1600-051X.2005.00785.x; CR1;
  • Lancet; Periodontal diseases; BL Pihlstrom, BS Michalowicz, NW Johnson; 366; 2005; 1809-1820; 10.1016/S0140-6736(05)67728-8; CR2;
  • Swed Dent J; Periodontitis progession in patients subjected to supportive maintenance care; L Jansson, M Lagervall; 32; 2008; 105-114; CR3;
  • Periodontol 2000; Saliva as a diagnostic tool for periodontal disease: current state and future directions; WV Giannobile, T Beikler, JS Kinney, CA Ramseier, T Morelli, DT Wong; 50; 2009; 52-64; 10.1111/j.1600-0757.2008.00288.x; CR4;
  • J Dent Res; Saliva/pathogen biomarker signatures and periodontal disease progression; JS Kinney, T Morelli, T Braun; 90; 2011; 752-758; 10.1177/0022034511399908; CR5;
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