酵素固定化に基づく酵素的褐変阻害剤の検出のための迅速オートグラフ法【JST・京大機械翻訳】

Micheloni Oscar B.; Farroni Abel E.; Garcia Paula; Furlan Ricardo L.E.

文献

J-GLOBAL ID：201802221965242988 整理番号：18A1517104

酵素固定化に基づく酵素的褐変阻害剤の検出のための迅速オートグラフ法【JST・京大機械翻訳】

Rapid autographic method for detection of enzymatic browning inhibitors based on enzyme immobilization

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巻： 269 ページ： 638-643 発行年： 2018年
JST資料番号： H0766A ISSN： 0308-8146 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究は,天然抽出物からのリンゴポリフェノールオキシダーゼ(PPO)阻害剤の分離と検出に適したTLC結合バイオオートグラフアッセイを記述する。PPOは,基質としてL-DOPAを含む寒天に固定化され,3-メチル-2-ベンゾチアゾリンオンヒドラゾン塩酸塩(MBTH)は,色の発達を強化するために固定化された。阻害は赤い背景で白いスポットとして検出された。検出された最小量のPPO阻害剤は,0.0125μgの4-ヘキシルレゾルシノール,0.025μgのアスコルビン酸,0.5μgのシステインおよび1μgのコウジ酸であった。本アッセイは,正常及び逆相TLCシステムと互換性があり,酵素に直接作用する化合物及びキノンをそれらの還元型に変換できる薬剤を検出することを可能にした。クロマトグラフィーにより,ニンニクおよびタマネギ抽出物からの酵素的褐変阻害化合物の異なる性質が証明された。天然酵素を用いることは,天然酵素阻害剤の標的特異的探索のための迅速で安価な代替法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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酵素一般 , 果実とその加工品 , 食品の化学・栄養価

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