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J-GLOBAL ID：201802222281603515   整理番号：18A0816181

カブ葉の無塩発酵ピクルス,サンキのNMR-及びGC/MS-ベースのメタボロミクス特性化【JST・京大機械翻訳】

NMR- and GC/MS-based metabolomic characterization of sunki, an unsalted fermented pickle of turnip leaves

著者 (3件)： Tomita Satoru (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization (NARO), 2-1-12 Kannondai, Tsukuba, Ibaraki 305-8642, Japan) ,  Nakamura Toshihide (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization (NARO), 2-1-12 Kannondai, Tsukuba, Ibaraki 305-8642, Japan) ,  Okada Sanae (Kiso Town Resource Institute, 2326-6 Fukushima, Kisomachi, Kiso, Nagano 397-8588, Japan)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 258  ページ： 25-34  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,日本の木Kis地区においてtur葉を用いて生産された伝統的な,非塩漬,乳酸発酵pickレベルの組成特性を明らかにした。NMRと固相ミクロ抽出-GC/MS法に基づく2つの代謝アプローチによる包括的な組成分析を用いて,54の水溶性化合物と62の揮発性化合物を注釈することにより,その化学組成を決定した。主成分分析は,試料が農業加工工場と生産年に依存して異なる組成を持つことを示した。この変動は,日光の自然発酵の間に生産された乳酸菌群集の違いとtur葉の初期栄養組成に起因する可能性がある。部分最小二乗回帰は,酢酸レベルが乳酸とエタノールレベルの負の相関(R=-0.533と-0.547)と対照的に,pH(R=0.810)と強い正の相関を示すことを明らかにした。これは,日光発酵の間の酸性化に及ぼす酢酸関連代謝の重要な影響を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽光 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  酸性化 ,  主成分分析 ,  揮発分 ,  化学組成 ,  塩漬 ,  代謝 ,  *発酵 ,  *GC-MS分析 ,  乳酸発酵 ,  乳酸菌 ,  *メタボロミクス ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸 ,  薬物

著者キーワード (5件)： メタボロミクス ,  発酵食品 ,  乳酸菌 ,  乳酸菌 ,  アブラナ

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： 乳酸 ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (9件)： カブ ,  葉 ,  塩 ,  発酵 ,  ピクルス ,  NMR ,  GC ,  メタボロミクス ,  特性化