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J-GLOBAL ID:201802223946093656   整理番号:18A0421553

可視光駆動水の酸化のための光化学系IIとヘキサシアノ鉄酸塩をインターカレートした層状複水酸化物の生物無機ハイブリッド光アノード【Powered by NICT】

Bio-inorganic hybrid photoanodes of photosystem II and ferricyanide-intercalated layered double hydroxide for visible-light-driven water oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 264  ページ: 386-392  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光合成は,太陽エネルギーの化学エネルギーに変換する。光化学系II(PSII)は太陽光照射下で酸素,電子と陽子を発生させるための水酸化する。光駆動水の酸化が光合成における一連の反応を開始する。PSIIに関する基礎的光電気化学研究は,電力または太陽燃料の持続可能な生産のためのPSIIの酵素応用に向けられている。電極基板上にPSIIの光電気化学触媒活性を最大にするために,PSII及び電極基板間の界面設計は重要である。ここでは,PSIIのバイオ-無機光アノードと可視光駆動水の酸化のためのヘキサシアノ鉄酸塩をインターカレートした層状複水酸化物(LDH)を報告した。PSIIはヘキサシアノ鉄酸塩をインターカレートしたコバルト-アルミニウムLDH上に簡単にドロップキャストし,可視光照射下で+0.5V対NHEでpH=6.5で1hのターンオーバ周波数0.5±0.1秒~ 1とターンオーバー数920±40を示した。PSII阻害剤またはバイオPSIIを用いた光電気化学的実験は,フェリシアン化物へPSIIのプラストキノンQ_A部位からの界面電子移動はPSIIの光電極触媒活性と安定性を改善するのに重要な役割を果たしている可能性があることを示唆した。著者らの研究は,PSIIの基本的または進行光電気化学研究に新しい可能性を開くものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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