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J-GLOBAL ID:201802225958166455   整理番号:18A0656544

フレックスパワーFPGAデバイスの評価用プラットフォームの開発と性能実験

Development of an Evaluation Platform and Performance Experimentation of Flex Power FPGA Device
著者 (4件):
資料名:
巻: E101.D  号:ページ: 303-313(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)デバイスは,特定の計算を高速化し,広範囲の領域で消費電力を削減するために適用される。FPGAに関連する課題の1つは,電力効率を強化するために静的電力を削減することである。筆者らは,FPGAデバイスの静的電力を低減するために,ロジックおよびネットリソースのボディバイアスを細かく再構成する方法を提案する。また,SOTB技術を採用したFlex Power FPGAと呼ばれるFPGAデバイスを開発し,32ビットカウンタ回路で消費電力削減機能を実証している。本稿では,さまざまな実用回路を用いて様々な動作電圧とボディバイアスでデバイスの消費電力と最大動作周波数を正確に評価するための実験プラットフォームの構築について説明する。上記プラットフォームを使用して,Flex Power FPGAチップを動作電圧0.5~1.0V,ボディバイアス0.0~0.5Vで評価する。この評価では,AES暗号化のために32ビット加算器,16ビット乗算器,SBOX回路を使用する。筆者らは,同一の閾値電圧を有するすべての論理リソースを駆動するために,均一なボディバイアス電圧でチップを仮想的に動作させる。Flex Power FPGAの性能を非再構成可能バイアスと比較することにより,Flex Power FPGAの利点を実証する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ディジタル計算機方式一般  ,  集積回路一般 
引用文献 (12件):

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