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J-GLOBAL ID:201802225992510651   整理番号:18A0530291

性格特性と性別は食物刺激の嗜好と選択に影響する【Powered by NICT】

Personality traits and gender influence liking and choice of food pungency
著者 (19件):
資料名:
巻: 66  ページ: 113-126  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0038A  ISSN: 0950-3293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大きなイタリア味覚プロジェクトの一部であり,研究は,辛味食品の嗜好と選択に与える,人格的特徴および味覚応答の役割を明らかにした。1146人の被験者(女性61%,高齢18 60)のデータを解析した。対象は,人口統計,味覚機能(PROPおよび茸状乳頭密度に対する反応性),及び人格形質の特性化:報酬(SR),罰(SP)と嫌悪(SD),個人的な体への意識(PBC),失感情症(TAS)と食物新奇性恐怖(FN)に感受性であった。トマトジュースの四試料,異なる濃度(0.3; 0.68; 1.01; 1.52 mg/kg)でカプサイシンを添加した各一連の溶液,評価好みと知覚強度(燃焼,酸,甘味および全体的フレーバー)におけるカプサイシンと他の味物質を評価した。辛味食品の選択指数は対の食品品目の(刺激対非刺激オプション)内の選好を評価するために開発したアンケートを使用した辛味のオプションの選択の和として計算した。オスとメスはチリ・ペパーの消費の頻度に対して異なっていて,別々に研究した。年齢はチリ・ペパーの消費の頻度と関連しなかった。PROPへの応答性は,認識された燃焼強度と正の相関があることが分かった。A NOVAモデルからの結果は,高SR,低FN,低DS(雄と雌の両方)と低SP(男性)は,燃焼試料をより好むことを示した。低FNとDS(両性で),低SP(女性)は燃焼低く,全体的フレーバー強度を認識したが,これは高SRでは観察されなかった。PLS回帰モデルを用いて,辛味食品選択に影響する因子のより深い理解を得ることである。選択は好み,燃焼強度,FNとDSと負に正に相関した。さらに,選択は負の雌と雄におけるSRと正のSPと相関していた。著者らの結果は,多くの因子がスパイシー食品嗜好と選択における相互作用と雌と雄の異なる性格特性が果たす役割を強調したことを確認した。も同じ形質の辛味の好みへの影響は,燃焼及び全体的フレーバーの知覚強度と関連していることが報告されているが,他の形質に対する好みにのみ効果が観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品一般 
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