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J-GLOBAL ID：201802228073302461   整理番号：18A0953894

2016年の熊本県における有機栽培のダイズの生産性

著者 (5件)： 松浦朝奈 (東海大 農) ,  PURADAN Rajibu (東海大 農) ,  安田伸 (東海大 農) ,  村田浩平 (東海大 農) ,  阿部淳 (東海大 農)
資料名： 日本作物学会九州支部会報  (Report of the Kyushu Branch of the Crop Science Society of Japan)
号： 84  ページ： 21-23  発行年： 2018年04月30日 
JST資料番号： F0922A  ISSN： 0285-3507  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有機栽培でダイズの収量が減少したのは,カメムシなどの被害により不稔莢率や屑粒率が増加したことに加えて,長期間の堆肥連用による土壌の富化,養分バランスの悪化が加わり,相対的にシンク能が低下したためであると考える。(著者抄録)

シソーラス用語： *ダイズ ,  *有機農法 ,  収量構成要素 ,  重量 ,  *作物収量 ,  害虫 ,  虫害 ,  施肥 ,  熊本県 ,  百粒重 ,  堆肥連用 ,  子実収量 ,  カメムシ亜目 ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： 異翅類

分類 (1件)： 豆類  (FC03035U)

引用文献 (11件)：

• 黒千石事業協同組合 2017. 黒千石. http://portal.hokuryu.info/kurosengokubean (2017年12月18日閲覧)
• 村上弘治・畔柳有希子 2009. キャベツ栽培圃場における家畜ふん堆肥の多投入が土壌養分環境に及ぼす影響.野菜茶業研究所研究報告 8 : 139-156.
• 中津智史・田村 元 2009. 淡色黒ボク土における30年間の有機物 (牛ふんバーク堆肥および収穫残さ) 連用が畑作物の収量および品質に及ぼす影響. 北海道立農業試験場集報 94 : 81-88.
• 日本作物学会九州支部会編 2013. 作物調査基準. 88-89.
• 農水省 2017a. http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/d_data/attach/pdf/index-20,pdf (2017年12月18日閲覧)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熊本 ,  有機栽培 ,  ダイズ