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J-GLOBAL ID:201802228158384310   整理番号:18A1190063

凍結生地における氷親和性吸着,その氷結合機構および製パン性能による氷構造化コラーゲンペプチドの単離【JST・京大機械翻訳】

Isolation of ice structuring collagen peptide by ice affinity adsorption, its ice-binding mechanism and breadmaking performance in frozen dough
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: e12506  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブタ皮膚コラーゲン加水分解物からの氷構造化コラーゲンペプチド(ISCPs)を親和性吸着システムによって分離し,次に,その凍結防止活性,氷結合機構,および蒸しパンの性能を研究した。結果は,最大熱ヒステリシス活性(2.76°C)を有するISCPsが,1mg/mLのコラーゲン加水分解物濃度,10時間の吸着時間,および吸着の2回目の間の-5°Cの吸着温度で得られたことを示した。精製後に,MSスペクトルはISCPsの1つを分析し,分子量が1163.8DaのGLLGPLGGLであると推論した。氷へのisCpの結合は氷表面とisCp間の構造的整合と水素結合形成に起因すると考えられる。対照群と比較して,冷凍生地のベーキングおよびテクスチャー特性は,4週間の冷凍貯蔵後に0.3%(wt/vol)の添加濃度でisCpにより有意に改善された。実際の応用:ブタ皮膚は,その高い汚染物質負荷により肉製造業における問題のある副産物を表し,通常廃棄物として廃棄されるか,あるいは低価値目的に使用される。この副産物に対する潜在的応用を見出すために,ブタ皮膚加水分解物からのISCPsを親和性吸着システムにより単離した。結果は,ISCPsが強い凍結防止および凍結保護活性を示し,細胞および組織の食品保存および低温保護における潜在的応用を有することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物性水産食品 

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