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J-GLOBAL ID:201802229381467889   整理番号:18A0152330

ビス(フルオロスルホニル)アミドに基づくイオン液体電解質中のシリコン負極の反応挙動の解明【Powered by NICT】

Elucidation of the Reaction Behavior of Silicon Negative Electrodes in a Bis(fluorosulfonyl)amide-Based Ionic Liquid Electrolyte
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 3257-3263  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリコンのみから成る電極の優れたサイクル性能はビス(フルオロスルホニル)アミド(FSA)ベース電解質で達成され,五百回目のサイクルでも950mAhg g~( 1)の高い放電容量であった。FSA系イオン液体電解質中でのSi電極の反応挙動を明らかにするため,Si活物質層の断面形態,層中のLiの分布,および電極表面上でのSiの結晶化度の変化を調べた。断面走査電子顕微鏡法により,電極の厚さはサイクル数と共に増加することを確認した。厚さの増加は,有機電解質中でよりもFSAをベースとする電解質中で顕著であった。電極材料の元素分析は,電解質から誘導した膜は表面に依存するだけでなく,電極の内部に形成されたことを明らかにした。軟X線放出分光法を用いて,FSAをベースとする電解質中のLiの分布は,有機電解質に比べてサイクルした電極の断面積のより均一であったことを示した。Raman分光法の結果は,非晶質SiのドメインはFSAをベースとする電解質中の電極表面上に均一に分布したことを示した。リチオ化/脱リチオ化反応の均一な分布は,活物質層の崩壊を抑制する助けとなるはずである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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