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J-GLOBAL ID:201802231023321459   整理番号:18A1892173

新たなCPG工法の隆起抑制メカニズムと施工能率向上の検討

MECHANISM OF UPHEAVAL CONTROL AND CONSIDERATION FOR IMPROVEMENT OF CONSTRUCTION EFFICIENCY OF A NEW CPG METHOD
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: I_886-I_891(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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CPG工法は,低流動性のモルタルを地盤に圧入して地盤密度を増大させる工法で,港湾・空港を含め既設構造物下の液状化対策として広く適用されているが,施工に伴い発生する隆起抑制が課題であった.これまで著者らは,模型実験および現場実証実験を通じて隆起抑制効果ならびに液状化対策効果の高い新たなCPG工法であるアップダウン(U/D)施工を開発した.本研究は,U/D施工の今後の実用化に向け,(1) 施工能率がよく隆起抑制できる方法の検討および (2) 隆起抑制メカニズムの検証を目的としている.本研究の結果,以下の知見が得られた.(1) 貫入抵抗を低減できる先端テーパー形状の注入管を用いることで,隆起抑制効果を担保し,施工性を向上できる.(2) U/D施工は少ない繰返し体積で隆起抑制効果と密度増大効果が速やかに発現する.(3) 隆起抑制メカニズムは,地盤の繰返し弾塑性収縮で説明できる.(著者抄録)
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  地盤改良,土質安定処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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