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J-GLOBAL ID:201802231420245647   整理番号:18A0963892

赤道東部及び西太平洋上の気球搭載対流圏CO2観測【JST・京大機械翻訳】

Balloon-borne tropospheric CO2 observations over the equatorial eastern and western Pacific
著者 (12件):
資料名:
巻: 184  ページ: 24-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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赤道東部および西部太平洋における二酸化炭素(CO2)混合比の鉛直分布を,2012年2月(2つの探測)および2015年3月(4つの探測)における新しく開発された気球搭載CO2ゾンデによって測定した。1~10km垂直平均CO2混合比は,北半球(NH)におけるバックグラウンド表面値と,これらの期間の地上サイトでモニターされた南半球(SH)におけるそれらの間にある。静止衛星雲画像データを用いた対流混合過程を考慮した後方流跡線解析を,観測された気団の起源を推定するために測定されたCO2プロファイルに適用した。SHに由来する気団は,SHのバックグラウンド値に類似する低いCO2混合比を示す。この関係は,軌道計算から見出されたCO2混合比と気団起源の緯度の間の正の相関(~0.6)によって確認された。この結果は,赤道太平洋上の対流圏におけるCO2分布が,毎月の時間スケール,大規模CO2分布,および毎週の時間スケール大気輸送過程によって制御されることを示唆する。さらに,本研究は,対流混合を考慮したCO_2ゾンデ測定と軌道解析の組合せが,CO_2輸送過程の研究における有用なツールであることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気圏環境汚染 

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